F1日本GP観戦(3日目)
雨。終日、土砂降り(T_T)
朝8時頃に富士急ハイランド到着。今日もバス待ちはなく、30分で到着。
バイク用のレインコートに雨用オーバーパンツ。完全装備で望んだ上、かなり厚着をして行ったのが大正解。でなきゃ、びしょ濡れ&寒さで間違いなくカゼをひいてました。
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雨。終日、土砂降り(T_T)
朝8時頃に富士急ハイランド到着。今日もバス待ちはなく、30分で到着。
バイク用のレインコートに雨用オーバーパンツ。完全装備で望んだ上、かなり厚着をして行ったのが大正解。でなきゃ、びしょ濡れ&寒さで間違いなくカゼをひいてました。
この日は河口湖・西湖フリーきっぷを買い、新宿発・河口湖行の富士急行線直通《ホリデー快速河口湖91号》に乗り込む。
往復運賃と比べて数十円しか安くならないけれど、帰りのキップを購入する手間が省けるので。
30年ぶりに富士スピードウェイで開催されたF1日本GPへ、行ってきました。
当初、富士で開催されると聞いた際にまず思ったのが、「アクセスはどーするんだ?」ということ。クルマでしか行けない陸の孤島な上、レース開催時は大渋滞でどうしようもなくなることがわかっていただけに…。
サーキットがF1開催に備えてリニューアルされてからは未訪問なのですが、アクセスルートに関しては十数年前から何ら変わってないわけで。
なので、入退場をすべてシャトルバスによるパーク(駐車場&駅)&ライド方式にするということにも、納得はしていました。周辺道路の交通規制など、そうしなければ大変なことになりますからね。現在のSUPER GTシリーズですら、レース開催時の帰路は駐車場から出るのに1時間、そこから最寄りのICまで数時間が当たり前…のようですし…。
入手したチケットは、富士急行・富士急ハイランド駅をアクセスポイントとしたもの。
帰りの中央、東名高速の渋滞を考えると、鉄道&バスのほうがいーんでないかという判断から。
新生・チーム青森にとって、初の本格的な国際大会でもある2007年世界女子カーリング選手権。
結果は、残念ながら予選ラウンド敗退。。。まぁ、ある程度は予測された結果でもありますが(^^;; 先の日本代表選考会でもチームの若さを露呈していましたからね。いきなり、世界選手権でトップチーム相手に互角の勝負をするのは…難しいでしょう。
先代のチームと比べ、“何かをやってくれそうな”オーラに欠けてるんですよね、このチームって。良くも悪くも予定調和的と言うか、先が予測できてしまうような。。。スキップ・目黒萌絵選手が、堅実なプレイをするキャラだからかもしれないけれど。波はあるけれど、時として信じられないスーパーショットも連発する、先代スキップ・小野寺歩選手のイメージが強すぎるのかしらん。。。
サードの林弓枝選手がきっちり下地を構成して、スキップの小野寺選手が一発かます! てなワクワク感が、どうにも感じられないんですよねー。チーム構成も見直す必要が…なんてのは素人考えですが、チームが不調なときに不調なまま終わってしまう、淡泊さを感じてしまうのは気のせい?
まぁ、世間の注目度も以前とは別モノだし、協賛・後援も多く、いろいろな意味でのプレッシャーがそうさせるのかもしれませんが…。もっと、「カーリングは楽しい〜♪」姿勢を見せて欲しい。勝敗にこだわるよりも。
大会期間中、リードの寺田桜子、セカンドの山浦麻葉、サードのマリリン・本橋麻里の各選手とも、揃って調子は今ひとつ。と言うより、不調? いい感じの波を感じる会心の試合って、ほとんどなかったような…。あれでよく4勝7敗で終えられたなというのが、正直な印象で。。。
昨年11月のパシフィックカーリング選手権2006、12月の世界選手権・日本代表選考会、今年1月のユニバーシアード冬季大会(@イタリア・トリノ/銅メダル)、2月の軽井沢国際カーリング選手権大会2007、第24回日本カーリング選手権、そして3月の今大会。ちょっとね。あまりにもハードスケジュールすぎる気が…。ウインタースポーツは多かれ少なかれ、短期集中になるわけですが…。選手に疲労が蓄積していても、仕方ないんじゃないかなぁ。。。
あと、中国に敗れ、順位も下というのは、どうなんでそ。パシフィックカーリング選手権2006でも中国が優勝、2位は韓国で、日本は3位だったことを考えると…。オリンピック出場には、このパシフィック選手権での優勝が絶対条件にもなってくるわけで、アジアに苦手なライバルを作ってしまうのは問題です。。
そう言えば、マリリン・本橋麻里選手が、この3月で青森明の星短大を卒業したそうな。チーム青森の前身、末期シムソンズに加入した頃は、まだ高校生だったのにね(^^;;
2007年3月17日から(25日まで)開催される世界カーリング選手権大会(女子)の日本代表選考会で、チーム青森がチーム長野に勝利し、同大会への出場権を獲得。
選考会は12月16〜17日に北海道・常呂町カーリングホールにて行なわれ、5試合制(先に3勝したチームが出場権獲得)で5回戦までもつれ込む展開に。
17日はNHK-BSでも放送が。地上波ではないとは言え、選考会がテレビ中継(録画)されるなんて異例中の異例ですよねぇ(^^;;
チーム青森への注目度が、それだけ高いということでしょうね。
逆に、敵役のようになってしまっているチーム長野には、ちょっと同情します。。。
トリノ五輪時から小野寺・林の両選手が抜けた新生・チーム青森の試合を見るのは、今回が初めて。
11月の《パシフィックカーリング選手権》に日本代表として出場したものの3位に終わったときは、正直、どうなるかと思いましたが…。本来、同大会の上位2カ国のみが世界選手権へのパシフィック枠出場権を得るのですから。
まぁ、今年に限っては、世界選手権がアジア開催のため上位1カ国のみ(中国)が出場権を得る=日本は開催国枠で出場権を得ている、わけで。チーム青森にとっては、ある意味、新チームの経験の場だったのかもしれません。
で、話はこの日の選考会に戻って…。
正直、まだまだ発展途上?
小野寺、林という看板だった両選手の穴は、そう簡単には埋まらないということでしょうか。サードのマリリン本橋選手も試合毎に好不調の波が激しく、試合中にそれを修正できないことで、チーム全体にも波ができてしまっているような。まぁ、これだけ注目されてしまうのも可哀想なのですが、頑張って欲しいものでつ。
それと、国内の大会では必ずと言っていいほど決勝の舞台で当たるこの両チーム。過去の対戦を見ても、何となく、チーム青森のほうに苦手意識があるように思えるのは気のせい? 国内の大きな大会では、実はチーム長野のほうが勝率で上回っているかもしれません。肝心なところではチーム青森が勝利しているので、あまりそうした印象を受けませんが。そのへんは、国際舞台を経験しているかどうかの差なのかなぁ。