マザーボード死亡。新ビデオカード導入。

　まさに突然…という感じでPCモニター画面が揺らぎ始めたため、いったんWindowsを再起動。。。しなかった…。
　再起動しようにも、モニター画面はブラックアウトしたまま。完全に信号が来ていないよう。ノートPCを繋ぐと問題なく映るので、どうやらマザーボードのオンボードビデオチップがイカれたのか…。
　作業が山のように溜まっているので、とにかく復旧させなければと、グラフィックカードを買いに走る。しかし、AGPのグラフィックカードってホントに少なくなりましたねぇ。もはや壊滅寸前？
　もともと『信長の野望　革新』をプレイしようとしたら画面がカクカクで激悲状態だったこともあり、気が向いたらグラフィックカードを購入しようかと思っていた矢先のこと。同ゲームで動作確認がとれているビデオチップの中では最安な、NVIDIA：GeForce FX5200を搭載したカード、玄人志向のGFX5200-LA128C（SPARKLE Computer製）を購入することに。
＊パソコン工房：府中店にて、￥5,280。

　しかし、このカード。装着してから気づいたのだけれど、アナログRGB出力が外付けケーブルのような形状で膨らんでいるため、隣接するPCIスロットが使用不可能になってしまう（苦笑）。PCIカードは２枚しか使用していないからいいようなものの、Micro-ATXなので3本しかないPCIスロットのうち1本が使えないとは。。。

　しかし、それでも画面は真っ黒なままなのだった…。
　ううむ。マザーボード自体が×なのか、あるいはメモリか…。
　CMOSクリアも効果なく、マザーボードを交換することに。こうなると原因の“検証”作業になってくるので、あまり高価なマザーは買いたくない。もっとも、今どきSocket478のマザーなんて、高いと言ってもタカが知れてますが（＾＾；；
　とりあえず、店頭にあった最安の製品、BIOSTARのP4M80-M4を購入。
＊パソコン工房：府中店にて、￥5,980。

　
　【↑　（左）P4M80-M4　(右）（壊れた）ASUSTek P4S800-MX　大きさが違う（＾＾；；】

　あー、最ロースペックの150だけれど、Serial-ATAも使えるのね。HDDを持ってないので意味なしですが（苦笑）。
　ATX主電源コネクタの位置が劣悪（なんでMicro-ATXで延長ケーブルを咬まさねばならんのよ）な点以外は、組み立ても問題なく。めでたく起動♪　ちゃんと画面も見られますた（＾＾；；
　デバイス類の認識、インストールも順調で、VIAのチップもずいぶん安定した（Windowsに嫌われなくなった）ものだと感心（苦笑）。VIAチップ＝不安定で無意味に悩まされる…というのは、もはや一昔前の話なのね。

　そして、Windows XPの再インストール、Update、バックアップHDDからのデータ移行を延々と。。。もう朝だよ（T_T)