六本木三丁目オートバイ専用

　この日は六本木4丁目方面に所要があったため、六本木三丁目オートバイ専用駐輪場を利用してみました。
　よく訪れるエリアなので駐輪場があることは知っていましたが、意外にも初利用。

　　
　【↑　（左）ゲートで駐車券を発券するシステムなので、場内にロック等はなし　（右）出入口から奥を見る。手前が時間貸スペース】

　六本木通りの上下線の間、首都高・高架下のデッドスペースを利用した駐輪場。出入口は、六本木通り上下線の間、横断歩道が中州のように孤立している部分にあります。六本木交差点方面、溜池方面のどちらから来ても入庫できる構造は便利ですね。
　六本木通りの右側車線からそのまま入れなくもないですが、念のため、左車線の横断歩道手前で停車し、横断歩道を押して入庫しました。この区間の右車線はけっこう速いスピードで流れるため、信号が青なのに入庫しようと速度を落とせば、追突される危険性も。
　かつての六本木に詳しい方なら、六本木4丁目の、ボルボ・ディーラーがあった交差点といったほうがわかりやすいかも。現在は、ボルボからVWディーラーに変わっていますが。

　　
　【↑　（左）場内の真ん中あたりが、時間貸し・月極の境界　（右）奥の月極スペースから出入口方面を見る】

　駐輪場は、出入口から奥に向かって、細長く広がる構造。場内通路は広くて余裕があり、大型車の切り返しも問題ないはず。時間貸しスペースは出入口側の半分ほどで、奥の半分は月極用です。
　「空いている」と噂の駐輪場だけに、この日もガラガラ。天候が雨とはいえ、やはり立地が中途半端なためでしょうか。六本木交差点と赤坂アークヒルズの中間点ぐらいで、どちらへもそこそこ歩くことになりますしね。首都高の高架下で雨にも濡れず、60分100円（12時間まで800円）と利用しやすい料金設定なのですが。

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【↑　（左）1台あたりのスペースは、フツー。センタースタンドをかけましょう】