3月18日から利用開始された首都圏の鉄道・バスの共通非接触型ICカード乗車券、PASMOが、4月11日をもって発売中止に。
という話題を夕方のニュースで見かけて、「何が起きた!?」と思ったところ、何のことはない、在庫切れを起こしそうなので（定期券を除いて）一時的に発売を中止するとのこと。一時的と言っても、発売再開は8月ですからねぇ。
JR東日本：Suicaが利用開始されてからの発行枚数を指針にしていたそうですが、2007年度末までの500万枚発行の見込みが大幅に上方修正されるほど、販売が好調ということですね。4月9日時点で300万枚を突破したそう。で、慌てて300万枚の追加を発注したものの納品は8月で、発行ペースが現状で推移するとそれまでに在庫がなくなる…ということらしい。ICカードの発注に時間がかかることも含めて、読みが甘いと言われても仕方ない？
ちなみにSuicaのほうは、現状で3カ月程度の在庫は保持しているそうな。
しかし、Suicaがあれだけ普及しているのに、PASMOがこんなに発行されるとは…。正直、自分も想定外です（＾＾；； 「Suicaがあるし、パスネットもまだ残ってるし。そもそも電車にあまり乗らないし」と、購入していなかったわけで。
さて。
「発売は今日まで」と聞けば欲しくなるのが人の常（苦笑）。19時頃に駅へ行ってみると…（驚）。
券売機の前は人、人、人。しかも、右も左もPASMOを購入している人じゃん。みんな、夕方のニュースを見て来たのね（＾＾；； 売り場には、「PASMO発売は本日20時頃まで」といった主旨の張り紙も。あと1時間でおしまいなのかー。
とりあえず最安値の1,000円をチャージして購入。
しかし、この面白くも何ともない、お世辞にもセンスがいいとは言えないカードデザインは何とかならないんですかねぇ。
発売再開でカードデザインが変わるかも？ と思い、急いで購入したくせに何を言う（苦笑）。
【↑ 手持ちのSuica、PASMO、ICOCA】
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