徳島→大阪
徳島ラーメンと言えば茶色の豚骨醤油スープに肉がドサッ…というのは、あくまで徳島市内・近郊での話。これがお隣・小松島市になると、白濁したスープに変わるらしい。昼間は初めて小松島を訪れて、“小松島ラーメン”を食べてみよう。。。
が、日曜のためか、ガイドブックなどでも盛んに紹介される有名店・岡本中華は激満員、店外まで列が…(T_T) そこで、古くから地元の味を保っていると言われる老舗店、横須町のカサイへ。こちらは常連さんが数人いるだけでの〜んびりした雰囲気。なんと店頭には、ココナッツJr.のコンサートポスターが(^^;;
なるほど、白スープは豚骨ベースの(九州豚骨と比較して)ややあっさり&甘みを感じる味で、まろやか。肉入り大を注文したけれど、肉ナシだとまろやかになりすぎるような気がしないでもない。小松島も(まだラーメンを食べていない)鳴門方面も、まだまだ開拓の余地ありですねー。
途中で見かけた市民グラウンドでは、子供たちが野球に熱中。地元・小松島高校がセンバツに出場した影響でそか。残念ながらすでに初戦敗退していて、市内に思ったほど盛り上がりは感じませんでしたが。
徳島に戻り、駅ビル(徳島駅クレメントプラザ)地下のみやげ物店街を物色。
そこで見つけたのが四国銘菓・鳴門金時むすめ(ハレルヤ製菓)。
チーズケーキ風なスポンジケーキの中にブツ切り大粒(笑)の鳴門金時が散りばめられたお菓子で、激ウマっ♪ 全国各地でおみやげ銘菓は数あれど、その中でもかなり上位に来るんじゃないかと思うほど。“銀砂栽培鳴門金時使用”と記される鳴門金時の甘さと、甘すぎないケーキのバランスが絶妙で。まさに和と洋のハーモニーですね〜。
何より、そのネーミングと包装紙に記されたキャッチがいいのよ。
まっかなホッペに健康的なえくぼがチャームポイント。たいせつな方に、おいしいきもちが届きますように…
くぅー(ばか)。でも、この包装紙が使われているのは6個入りだけで、10個や15個入りは味気ない茶色一色の包装紙なのは…お店によると、6個入りは制作元オリジナルの包装紙、それ以外は販売店みやげ仕様(!?)なので販売店の包装紙ということらしい。おみやげに6個入りは少ないので2箱買って送りましたが、バージョンを増やしてよ〜>ハレルヤ製菓さん

徳島市営バスで徳島港へと移動するものの、終点の南海フェリー:フェリーターミナル前まで乗り通したのは自分だけ。こりゃフェリーも空いてるのかなと思ったら…。
やはり春休みの日曜日。出航直前にならないと改札が始まらないため、フェリーターミナル1階の物産店コーナーも、2階改札口前の待合室も、人、人、人…。ある程度は予想していたものの…これほどとは。フェリーに乗り込むと、カーペット敷きゴロ寝の船室は歩くスペースもないほどの混雑ぶり。
そもそも、この混雑する状況で14:05発の次が16:35発って、便数が少なすぎ。和歌山港から連絡する特急《サザン》の難波着が20時なので、家族連れ観光客も用務客も、大半がこの便に集中してしまう。もちろん、航走車両も満車らしい。

【↑ 南海フェリー:徳島港ターミナル。東京からのオーシャン東九フェリーとは、港湾を挟んで反対側(かなり遠い)】
フェリーに乗り込んでからは、とっとと一人分の寝るスペースを確保。にしても…船内はとにかく暑い。人の多さで空気も悪く、ちょっと気持ち悪くなるほど(船酔いではない)。乗客数に応じて、もう少し空調を調整して欲しいですね。その環境がイヤになったのか、隣のお父さん&大人しく静かな子供がスペースを放棄、外に出て行ってしまい…代わりにやってきたのがギャーギャーうるさい子供を2人を含む家族連れ。
これがもう最低。やたらハイテンションで騒ぎまくり、走りまくる子供に、注意はするものの抑えられないバカ母親。そのうち疲れたのか、放置プレイな諦め状態に…って、周囲の乗客の迷惑も考えろー! 耳元で大声で叫ばれ、何度、足を蹴っ飛ばされたことか。。。
寝不足が続いていたのに一睡もできず、ヘロヘロな状態で和歌山港に到着。身体を起こす気力もなく、他の乗客が下船した後、最後にダラダラと駅への連絡通路を歩き出す。
あの乗客数を考えると、連絡する特急サザン(一部指定)の自由席は…。自由席は一般通勤型ロングシート車両だし、そこでまた疲れるのは勘弁でそ。改札口で指定席(¥500)を申し出ると、その場でマルス(って言わないのか)を叩いて指定券発行。喫煙席があるのは指定席車両のみ。

【↑ 特急《サザン》用10000系。和歌山港駅にて】
ホームに上がってみると、編成は7100系(自由席)4両+10000系(指定席)4両。自由席のほうは満席で立ち客もちらほら。指定席のほうはガラ空きで、フルリクライニングさせたシートに倒れ込む。あー、ここが天国に感じる。。(苦笑)。
10000系車両は、乗り心地やシートの良さ、静粛性、落ち着いた雰囲気など、同じ特急でも《ラピート》用50000系より上級に感じますね。50000系のほうが見た目は豪華でも、中身はコストダウンされたチープなものなので…。基本設計が古い分、10000系のほうがまともに作ってある印象。
また、指定席車両には女性車掌が乗り込み、デッキには飲み物の自販機も設置されるなど、同じ列車でも自由席と指定席では雲泥の差ですねぇ。こうした編成を1本の特急として運行しているのって、南海電鉄だけじゃないの?
和歌山市やみさき公園から若干の乗客があったものの、静かに落ち着いた雰囲気のまま(ウトウトしながら)なんばに到着。

そう言えば、南海電鉄で難波駅に降り立つのは初めて。乗ったことは何度もあるのだけれど。
地下鉄、なんばウォークとつながる地下ではなく、地上出口を利用するのも初めて。とりあえず腹減ったし…と歩き出せば、さすが大阪、すぐに551蓬莱の店を発見。他に飲食店を探す気力もなく、豚まん4個入りと小エビの天ぷらを買ってホテルへ。