東京→大阪→広島
大阪での目的地・ハーベストの丘へ向かうには、いつもの伊丹よりは関西空港を利用したほうが便利。
大阪での用事で、関空のほうが利便性の高いケースは滅多にない(^^;;
便利とは言っても、空港から最寄りの泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅までが、関西空港交通リムジンバスで1時間(60分毎)。そこから直通バスに乗り換えて20分(30分毎)なので。。。遠いことには間違いなし。
関西空港交通の公式サイトによると、リムジンバスは乗車券をクレジットカードで購入可。が、一部例外もあるらしい。
関空の乗車券売り場で尋ねたところ、南海バスに限ってはカード購入不可(現金のみ)だという。なーんと。泉ヶ丘への路線は南海バスなんですけれど。。。ATMも開いていない時間帯だし、現金の持ち合わせがなかったら立ち往生していたところ。
例外があるなら、ちゃんと記載しておけよなー。不親切でしょ。
【↑ ハーベストの丘はこんなところ。山腹です(^^;;】
イベント終了後は、再び超満員のバスで泉ヶ丘駅へ戻り、泉北高速鉄道〜市営地下鉄御堂筋線と乗り継いで新大阪へ。やっぱ遠い。。。所要2時間弱ですから。電車だけならともかく、バスの便が悪すぎて必要以上に時間がかかるんですよねぇ。
新大阪からは、初乗りとなる700系『ひかりレールスター』指定席で広島へ向かう。
この『ひかりレールスター』の売りは、新幹線0系グリーン車用を流用した2+2シート(自由席は従来通りの3+2シート)。シート自体の出来はイマイチなものの、シート幅、シート間隔は飛行機のスーパーシート並みなので楽ちん。幅広い肘掛けも快適で、2人掛け2列配置の効果は絶大ですね。この車両が東海道新幹線にも採用されれば、嫌いな新幹線をもうちょっと利用したくなるのだけれど…。あの慢性的な混雑状況と、乗客を詰め込む大量輸送でナンボという東海道新幹線の方針を考えれば、無理な話でしょうが。
【↑ 新大阪駅で購入した駅弁、《汽車弁》。通天閣をデザインした包装がなかなか。でも中身はフツーの幕の内】