東京→高松→徳島→高松
今年の11月は3日〜5日まで三連休。ANAの特典航空券は、三連休初日・3日の東京発、最終日・5日の東京着がともに利用不可。
JALはそんなことないのに、縛りがキツすぎです。ただでさえ就航路線が少なく、利用しにくいのに。。。
殿様商売しすぎでそ。
さらに4日の高松便は特典航空券分が満席で、5日出発の忙しい旅に。
【↑ (左)高松空港 (右)空港リムジンバス】
高松空港からのリムジンバスを兵庫町で下車し、朝食をとるためいつもの讃岐うどん店、三越前の根っこへ。温泉卵うどんは健在♪
高松駅までは歩き。循環バスが相変わらず1時間に3本程度しかなく、時間が合わないので。
高松へ来ると、ホントによく歩く(歩かされる)なぁ…。
【↑ (左)うずしお7号・先頭車2000系(平成9年増備型) (右)同・最後尾2000系】
高松駅で写真を撮っていると、隣のホームに国鉄色のキハ58が入線してきた。
高松駅には1日2列車しか入ってこない予讃線のDC編成、多度津09:44→10:35高松の130D列車ですね。
到着後しばらくは、降りてきた鉄ちゃん達でホームが撮影会状態に(^^;;
特急『うずしお7号』はガラガラ。自由席で前の座席を回転させ、足を伸ばしての〜んびり。
陽のある時間帯に高徳線に乗車するのは初めて。でも、車窓の景色はいたってフツー(苦笑)。海が見えるのはほんの一瞬だけ。
乗降は、香川県内で数名が下車、徳島県に入ると数名が乗車、池谷で鳴門へ向かうらしいグループが下車した程度。高松−徳島間は特急が日中ほぼ1時間ヘッドで運転されているけれど、この程度の乗車率で大丈夫? 平日は、もっと乗客が多いのかしらん。。。
高速バス(徳島バス・大川バス)が片道1,600円(往復2,880円)と格安なので、そちらに利用者を奪われているのかも。
自分もバス利用を考えたものの、空港リムジンバスと高速バスのジャンクション、ゆめタウンでの接続時間がギリギリになりそうだったのでパス。高松駅まで行って乗り換える場合は間違いなく1便後になってしまい、それでは徳島の予定に間に合わない。
高松空港発のリムジンバスは、あくまで航空機への接続便。詳しい時刻表が明記されていないため、プランが立てにくかったんですよね。空港案内所で尋ねたところ、航空機到着の20分後に発車するのが基本だとか。この日は15分後の発車だったので、実際には乗り換え可能であった可能性大ですが…。その後の予定が決まっているだけに、危うい橋は渡れない。
徳島でのイベントが終了したのは、予定よりはるかに遅くなった19時近く。
乗るつもりだった高松行の高速バスは最終が19:10発なので、もう無理。
諦めてJR利用とし、お世話になった方に教えて頂いた徳島ラーメン店・一福(銀座一福本店)へ。読み方は「いっぷく」。
店内には昔ながらの“食堂”感が漂い、どこか懐かしい雰囲気も味わえる。注文した肉入り中華そば(650円)は、茶色のスープからは意外なほどアッサリ味。店内の雰囲気と同様に、ごくごくオーソドックスな、昔ながらの“徳島ラーメン”という印象でした。
徳島駅へ戻り、再び特急『うずしお』で高松へ。
往復ともJR特急利用になるなら、Sきっぷを買えば良かった。。。
車内は、またもやガラガラ…(^^;;
今回の場合は週末自由席早得きっぷがベストなのだけれど、前日までにJR四国管内で購入しなければならない点がネックで、諦め。
宿泊は、東横イン高松兵庫町。
高松では2軒目の東横インで、オープンは今年6月。駅から徒歩7〜8分と微妙な距離ながら、東横イン利用者には便利になりました。
というのも、先輩格にあたる東横イン高松中新町が駅から遠く、歩ける距離ではなかったですからね。無料タクシー送迎が始まったのも、利用者が便利な兵庫町へと流れてしまい、苦戦を強いられているからでしょうか。。。