北海道へのフェリー:2012年版

[Bike] キャンプツーリング[Traffic] Misc

 『ツーリングマップル北海道2012』に続いて、『0円マップ北海道 ’12~’13』が5月1日に発売されました。
 この2冊が出揃うと、北海道ツーリングへの期待感が高まりますね~。

 なわけで、北海道へ向かうフェリー運賃の、最新情報を覚え書き。
 期間は毎回6月下旬~7月上旬なので、その時期のみ。8月末以降でも同じですが。
 等級は基本的に2等寝台クラスで、個室料金がサービスになる新日本海フェリーのA期間のみ、1等(ステートB)もプランニング。
 バイクは125ccで計算しています。(商船三井フェリーと太平洋フェリーは400ccまで同料金)
 往路と復路が2週間(14日間)を越える可能性があるのと、できれば往復で航路(ルート)を変えたいので、往復割引は考えず。

 しかし、今年から改称された新日本海フェリーのクラス分け名称「ツーリストS」とか「ステートB」って…。わかり辛いよー。

 *各航路の基本的な印象は、北海道キャンプツーリング・準備編 フェリーで。(2009年当時の内容)

  • 商船三井フェリー (大洗-苫小牧西)
    • 各種割引・キャンペーン
      • インターネット割引:5%割引 *旅客運賃のみ
      • 深夜便限定ライダー割引キャンペーン:30%割引 *5/14~7/19。旅客運賃のみ適用。電話予約のみ。
      • マイカー・バイクキャンペーン2012:大洗&苫小牧港周辺の指定GSで給油リッター3円引き *2013年3月末まで
      • さんふらわあ 割引パスポート:乗船券半券で道内施設の各種割引
    • クラス:カジュアル
    • A期間(~6月30日)11,500円、インターネット割引(5%):10,925円
      • 深夜便限定ライダー割引キャンペーン(30%割引):8,050円
    • B期間(7月1日~7月19日):12,000円、インターネット割引(5%):11,400円
      • 深夜便限定ライダー割引キャンペーン:8,400円
    • バイク:11,000円
    • 計 A期間(~6月30日)/インターネット割引:21,925円、深夜便限定ライダー割引:19,050円
    • 計 B期間(7月1日~19日)/インターネット割引:22,400円、深夜便限定ライダー割引:19,400円
  • 新日本海フェリー (新潟-小樽、苫小牧東)
    • 期間A(~6月30日)
      • ツーリストB:7,900円 *旧:2等寝台
      • ツーリストS:9,900円 *旧:S寝台 *小樽便のみ
      • ステートB:12,600円 *旧:1等
      • バイク:4,900円
    • 期間B(7月1日~7月31日)
      • ツーリストB:8,500円 *旧:2等寝台
      • ツーリストS:11,900円 *旧:S寝台 *小樽便のみ
      • バイク:5,800円
    • 計 期間A(~6月30日)
      • ツーリストB:12,800円
      • ツーリストS:14,800円
      • ステートB:17,500円
    • 計 期間B(7月1日~7月31日)
      • ツーリストB:14,300円
      • ツーリストS:17,700円
  • 太平洋フェリー (仙台-苫小牧西)
    • 各種割引・キャンペーン
      • インターネット割引:A期間=10%割引 *旅客運賃、バイク航送料金とも適用。
      • 早割:50%割引 *乗船2ヶ月前~28日前まで。旅客運賃、バイク航送料金とも適用。インターネットのみ。
    • A期間(~7月19日)
      • きそ・いしかり B寝台:10,000円、インターネット割引(10%):9,000円
      • きたかみ B寝台:9,000円、A寝台:10,000円 インターネット割引(10%)/B寝台:8,100円、A寝台:9,000円
      • バイク:7,000円、インターネット割引(10%):6,300円
    • 早割(~7月19日)
      • きそ・いしかり B寝台:5,000円
      • きたかみ B寝台:4,500円、A寝台:5,000円
      • バイク:3,500円
    • 計 きそ・いしかり(B寝台) インターネット割引:15,300円、早割:8,500円
    • 計 きたかみ インターネット割引/B寝台:14,400円、A寝台:15,300円 早割/B寝台:8,000円、A寝台:8,500円

 昨年までは新日本海フェリーが「圧倒的にお得」だったのですが、今年は状況が変わりましたねぇ。
 各運賃が若干値上げされた上に、期間の切り替わり時期が変わってしまったのが大きいかと。自分の場合は往路が6月下旬、復路が7月上旬なので、期間が変わる復路に関しては大幅値上げになり、個室料金も必要に。昨年のように、往復とも1等(ステートB)というわけにはいかないですね。それでも他社より割安なのは確かですが、以前ほど「圧倒的に…」ではなくなってしまったと。
 出航時間が新潟・小樽とも10時30分(小樽発の日曜を除く)、小樽への到着時間も早朝未明という使いづらさを考えると、同じく都内から距離がある太平洋フェリーとのアドバンテージは、差し引きゼロ? 同社のB寝台は、他社より上等級に近い作りですしね。
 その太平洋フェリーでは、運賃・バイク航送料金とも半額になる早割がかなりお得。ただ、28日前までに予約というのは難しいんですよね。特に往路は、「行けるようになったら行く」感覚なので。。。復路だけなら決めておくのもありかなぁ。

 うーん、悩みますねぇ。。。

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