2026年4月クール完走アニメ

Diary

4月期(主に深夜)アニメの完走作品を、自分用に覚え書き。


愛してるゲームを終わらせたい
あかね噺
淡島百景
彼女、お借りします(第5期)
上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花
霧尾ファンクラブ
氷の城壁
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 3rd season
転生したらスライムだった件(第4期)
Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-(第4期/第3クール)
とんがり帽子のアトリエ
日本三國
春夏秋冬代行者 春の舞
本好きの下剋上【領主の養女】(第4期)
メイドさんは食べるだけ
Re:ゼロから始める異世界生活 4th season【喪失編】
レプリカだって、恋をする。

(計17作品)


前クール以上に完走作品が減り、いつ以来かと思い出せないほど少数に。
中盤~終盤(第7~10話程度)まで見ていながら、離脱した作品もけっこうあり。『最強の王様、二度目の人生は何をする?』や『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』のように、1期を完走しながら、2期の途中で挫折した作品もちらほら…。
何にせよ、変わり映えしない作風と構成・演出ばかりの作品群に、飽きた感は拭えず。もはや、アニメ好きでも「うんざり」しつつある現状は…。

かといって、『日本三國』ほど癖(アク)が強い作品を、手放しで称賛するわけでもなく。
その強烈な個性に隠されて目立たないものの、物語構成の細部は、かなり雑。物語を進行させるためのご都合主義的な粗さを、作風と捉えられるかどうか。良くも悪くも、いかにもマンガワン連載作品的な…。
癖の強さでいえば、ノーマークながら予想外に奥深かった『霧尾ファンクラブ』は新機軸かと。敢えて売れ筋を無視するような作風が興味深く、こうした作品が唐突に出現してくれるから面白いとも。

特にネガな面もなかった『愛してるゲームを終わらせたい』は、様々な作品のいいとこ取り・繋ぎ合わせで。最大の完走要因は、ヒロイン役が伊藤美来だったから(苦笑)。やはり、あの声質とイントネーションは癖になります。
ヒロイン・ラッミス(cv:本渡楓)のおかげで3期・完結を見届けられた、『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』も同じく。物語的には、2期後半ぐらいから滅茶苦茶だったので…。
意外な良質さで安心して見続けられた、『メイドさんは食べるだけ』も癒しになってくれました。
素直に楽しめた『あかね噺』『淡島百景』も、同様に好評価。『淡島百景』の構成は難ありでも、時系列に沿って描くと、あの味わいは醸し出せない?

評価が真っ二つに分かれそうな『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は、物語の舞台が馴染み深い秩父で、『ヤマノススメ』の香りが漂うことから、完走できたのかも。特に酒好きでもない(むしろ関心が薄い)ため、毎回のように離脱しかけつつ、何とかモチベーションを維持できたような。
各回どころかパート毎に作画が変わる制作手法には、否定的。あれだけ頻繁にキャラクターの顔が変わってしまうと、物語に集中できず。敢えて意図を明確にしない作風の一環だといわれれば、それもひとつの方法論でしょうが。

期待が大きかった『とんがり帽子のアトリエ』は、まだまだ序章な感じでしょうか。素性の良さは存分に感じられるので、2期に期待。
というか、2期の告知もせずに、あの終わり方は…。

良質かつ丁寧な作り込みをじっくりと堪能できた『レプリカだって、恋をする。』は、最終話が…?
クライマックスシーンが駆け足すぎる印象で、泣かせる演出を嫌ったのかと思いきや…。原作通りに素直とナオが統合していない世界線をほのめかすため、敢えてフワッとした終わらせ方を選んだのかも。
そう考えれば、『氷の城壁』『春夏秋冬代行者 春の舞』とともに、今期を代表する作品だったかと。
様々な“心の襞(ひだ)”を浮き彫りにする作風は、役者が(ある意味で)邪魔なものとして介在する、実写作品では難しいもの。故に、アニメだからこそ表現可能な面があるはず。いずれも、そのことを改めて感じさせる作品でした。
『春夏秋冬代行者』は、斬新な(実験的な?)手法が見え隠れする演出にも興味深いものが。映像の角度や、カットの繋ぎ方などと、美しく流れるように推移していくビジュアルとのギャップは、どこまでが意図した効果なのか…。

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