タイヤ空気圧調整用にフットポンプを導入

Bike miscSuperCub110 StreetV-Strom650XT

12月から、冬期休暇に入っていたV-Strom650XT。
バッテリーも外して完全休眠状態でしたが、そろそろ起こそうかと、タイヤ空気圧をチェックすれば…。
メーカー指定の適正値=F:225/R:250kpaに対し、計測値はF:210前後/R:230前後。12月上旬に車検を通した直後から休眠状態で、これほど減るのか…?
もともと四輪用に購入したエアゲージなので、リアはダブルディスクと干渉して測りづらく、値の正確さは微妙ですが。メータータイプ(直挿し)とペンシルタイプの両方とも既定値マイナス10~20程度だったので、減っていることは確かかと。

ありゃりゃとスーパーカブのほうも計測してみると、F:170前後/R:200前後(メーカー指定値=F:200/R:225kpa)。
こちらは1年近くチェックしていなかったこともあり、予想以上に減っていました。
燃費が落ち気味だった要因のひとつは、これかも。

なわけで、空気ポンプの導入を検討することに。
スタンドにある四輪車用は微妙な調整が難しかったり、そもそも充填できなかったり。ナップスや2りんかんへ行けばバイク用の無料ポンプを使えますが、それはそれで面倒だし…。

当初は電動タイプを考えたものの、レビューを見ると「うるさい」「騒々しい」「夜間は無理」「近隣の迷惑」など、動作音の大きさを指摘するネガティブ評価のオンパレード。便利なことは確かでも、自宅なのに使用環境が大きく制限されるのは…。
なので、昔ながらの足踏みポンプ式を選択することに。バイク用と割り切れば、タイヤは2本。4本を充填しなければならない車に比べ労力は半分以下なので、足踏み式でも問題ないだろうと。完全にエア抜けしたタイヤを、復活させるわけでもなし。
持ち運びは無理ですが、「出先で充填が必要=何らかのトラブル発生=ロードサービスも呼ばなければ」と考えれば、携帯性を考える必要はないかと。林道で、空気圧を頻繁に加減するようなこともないので。

足踏みポンプ式に絞ると、選択肢は意外なほど少なく。
パフォーマンスも考慮するとツイン(空気タンクが2つ)タイプが良さそうで、選んだのは大橋産業(ブランド名:BAL):高圧フットポンプ ツインシリンダー(型番:No.1924)。

*購入店:楽天市場/カー用品・日用品のホームセンター(ホームセンターセブン)
*購入価格:3,157円(送料無料/佐川急便)
(このショップは最安値なものの、日替わりで送料無料or有料になる法則性が謎)

フットポンプ

フットポンプ2

メーカー公式サイトから製品特長を引用すると…。

■SG規格適合品
■高圧タンク内蔵 ツインシリンダー方式
■ツインシリンダーで空気量がアップ&より早く空気入れ
■米式・英式・仏式 全てのバルブに対応
■自動車・オートバイ・自転車・スポーツバイクにも使えます。
■アダプター3種付(ボール用ニードル、小型レジャー用<太>・<細>)
■空気圧の目安が一目でわかるよう車種ごとに色分け表記された、大きく見やすい圧力計付
■強固な構造で耐久性がアップしたレバー式バルブ
■大きく踏みやすい角度に設計されたラバー付ペダル
■安定性のある強固なフレーム
■安全性を考慮した新設計ロック機構(留め具)で足踏みペダルをコンパクトに収納できます
■700mmのロングエアホース
■ホース固定ホルダー付
■安全弁付(作動圧力1000kPa)

国内メーカー製なので、ちゃんとSG規格に適合している点もポイント。
使用中にタンクが破裂したり、壊れて金属部品が飛び散り大怪我…てな事態は勘弁ですから。

フットポンプ4

フットポンプ5

フットポンプ6

【アダプター(黒色の四角部分)を、タイヤのバルブに直挿しで使う。グレー色の付属アダプターは自転車用なのか、バイクにはサイズが合わず装着不可。購入前に謎だった黒色の突起は、バルブに固定するためのレバーだと判明。アダプターをバルブに挿し、レバーをカチャッと降ろせば、その状態で固定される】

フットポンプ7

フットポンプ8

【留め具を回すとロックが外れ、足踏みペダル部がせり上がるように浮き、使用準備完了。使わないときはペダル部を押し下げ、留め具を逆に回すことでロックされ、コンパクトに畳める。なかなかよくできてます】

実際に使用してみると、懸念だったアダプター部(黒色の四角部分)の大きさが、やはりネックに。
ドラムブレーキのカブは問題なかったものの、V-Strom650のリアはダブルディスクと干渉してしまい、バルブにうまくハマらない。固定するためのレバーが真上に飛び出している分、アダプター本体+レバーの全長分だけ装着(作業)スペースがないと、バルブに真っ直ぐ固定できないわけで。
どう考えても、バイク用途を考慮してないでしょ、これ。
試行錯誤したもののダメで、手持ちのL字型エクステンションを噛まして使うことに。L字のバルブ用エクステンションを装着し、ポンプのアダプターを装着する2段階でエアが「シューッ」と漏れるため、充填前に10kpa分ぐらいは抜けてしまうような…。外す際も同様なので、充填時は空気圧を高めにしたほうがいいかも(何度か試した実感)。
(V-Strom650のフロントは問題なし)

(手持ちのL字型エクステンション。2021年購入当時の価格は398円)

当初は踏んでも踏んでもエアが入っていかないように錯覚しがちですが、すぐにゲージの目盛りが動き始めます。ポンプに装着されたゲージは動きが鈍く、オマケ程度のものだと思ったほうが良さそう。
充填が進むと、今度は専用ゲージで測った値に比べ、やや高めに表示されるような。とはいえ、まったくデタラメなわけではないので、充填空気圧の目安には使えます。もちろん、他に専用ゲージを用意すべきですが。

おおよそ20~30kpaの充填に、日頃から運動不足の身体が「ハァハァ」と息を切らし始める程度で作業完了(苦笑)。タイヤ4本だと、休憩が必要かも。
目一杯までペダルを踏み込む度に、「カチャン」と金属音がするのは玉に瑕。ペダル下部と本体(タンク?)が当たる音のようですが、その少し手前で止めるように加減して踏んでも、充填には問題なく。でも、ついつい(疲れてくると余計に)踏み込んでしまい、「カチャンカチャンカチャン…」。深夜早朝などの使用は、控えたほうが良さげ。
それでも、電動ポンプの「ガガガガ…ガゴッガゴッ」な音と比べれば、遥かに静か。慣れれば、「カチャンカチャン」鳴らさずに使えるでしょう。

総じて、3,000円ちょっとの出費なら満足かなと。
あとは耐久性ですが、レビューを見る限り、さほど高くもなさそうな…。こればかりは、使用頻度にもよるでしょうし。
追記や新規の日記で「壊れた」と書かずに済むことを、願いますか。

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