旅先でのメモ用に、加圧式ボールペンを導入してみました。
出先でちょっとメモしたいときなど、インクがすぐに出てくれない通常のボールペンには苛つかされるもの。柱や壁等に用紙を当てて横向きに書く際なども、ほぼ途中で書けなくなる…。
ノックをする度にインクを押し出してくれる加圧式ボールペンなら、すぐに書けて、横向きどころか上向きでもスラスラ…といった謳い文句に惹かれ、初購入してみたと。
一般的な(国産)加圧式ボールペンには、以下の4種類があるらしく。
- 三菱鉛筆:パワータンク
- リフィル自体が加圧式で、インクに絶えず3000hPaの圧力がかかっている
- 高性能だが、特殊な専用リフィルを使うため、インク切れ交換時のコストは高い
- 見た目やサイズなど、使用感がもっとも一般的なボールペン(=筆記用具)に近い製品
- 本体の実売価格も最安で、通常のボールペンと大差ない
- 定価:200円(税抜)
- トンボ:エアプレス
- ノック時に加圧するタイプ。リフィルはサイズさえ合えば汎用品も可だが、全長の短さから使える製品が限られる
- 見た目や本体素材など“現場”ユースを意識した製品なようで、加圧式ボールペンの中では、もっともタフギア系
- 現場で邪魔にならないよう短く、グローブをはめたまま使える太さが、一般ユースだと使いづらさにも?
- 定価:600円(税抜)
- ゼブラ:ウェットニー
- ノック時に加圧するタイプ。リフィルは一般的なサイズで汎用品も可
- デザインや材質の高級感は圧倒的(他の加圧式ボールペンが安っぽいだけ?)
- 凹凸感が明確なグリップ部分は、いかにも握りやすそう。ゼブラ製品らしい、筆記用具としてのギア感も良好
- 上記の利点がある分だけ、価格はお高め。販売店も少ない
- 定価:600円(税抜)
- パイロット:ダウンフォース
- ノック時に加圧するタイプ。リフィルは一般的なサイズで汎用品も可
- 少し太めのサイズ感や大型クリップなど、総じて一般ユースと現場ユースの両方を意識した中間的な製品
- プラスチッキーで安っぽいものの、細かいことを気にせずガシガシ使うには悪くない?
- 他社製品を研究した「いいとこ取り」的なコンセプトで、価格も他社の中間程度
- 定価:400円(税抜)
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とまぁ一長一短で、実際に選ぼうとすればするほど「うーん…?」。
悩んだ末、後々のリフィル交換も考え、ゼブラ:ウェットニーとパイロット:ダウンフォースを購入してみることに。
*購入店:ヨドバシ.com
*購入価格 ウェットニー:393円(税込)、ダウンフォース:354円(税込)
ウェットニーは、オレンジが売価486円(税込)なのに対し、ブルーは393円(税込)。当然、ブルーを選びましたが、なぜこんなに違う?
393円(税込)ならダウンフォースの実売価格と大差なく、お買い得かなと。オレンジの売価なら、注文しなかったかも。いくら加圧式とはいえ、ボールペン1本に500円は…。
もっとも売れ筋だろうと思われる本体色:ブラックが、「販売を終了しました」なのも謎。ひょっとして、生産(販売)終了も近い?


ダウンフォースのほうは、キワモノ的なブルーを選択。スケルトンタイプだけに、余計にプラスチッキーで安っぽい…。
ブラックだとスケルトンさが目立たず、安っぽさも薄れるのですが、敢えてブルーに。ブルーだけ販売店が少なく生産終了かもしれないので、買えるうちに買っておこうかと。
ちなみに、ヨドバシでも「在庫残少 ご注文はお早めに!」でした。


ウェットニーには「インク溜まりができやすい」的なレビューも目立ちましたが、通常のボールペンと比べ、書く方向が変わった際などにインク溜まりが生じやすいような。ただ、気になるほど「ボタッ」な感じではないため、様子見でしょうか。
インク溜まりに関してはダウンフォースも大差なさそうなので、加圧式ボールペンの特性なのかもしれません。いずれ、加圧方式が異なる三菱鉛筆:パワータンクとも比較してみたいところ。
どちらも「細字0.7mm」タイプですが、多くのレビューにあるように、見た目や書き味は通常の0.7mmボールペンより「線が細め」な印象。
0.5mmほど繊細ではないので、敢えていうなら0.6mmぐらいでしょうか。自分は0.5mmが細すぎと感じる人なので、ちょうどいいかも。このあたりは個人差なので、何ともいえませんが。
旅先では測量野帳を使うことが多いため、分厚い測量野帳の表紙にも挿してみました。
表紙にうまくハメられるかどうかで、実際の使い勝手が大きく変わってくるので。
ウェットニー、ダウンフォースともクリップ部は丈夫かつ余裕ありなので、測量野帳の分厚い表紙でも問題なく挟めます。

【ウェットニーのクリップは、測量野帳の分厚い表紙にジャストフィット。簡単には抜け落ちなさそう】

【ダウンフォースのクリップは開く角度が大きい分、若干の緩め感が。いつの間にか抜け落ちていそう…】

【ならば…と、測量野帳自体をクリップで挟んでみれば、見事にフィット。これなら問題なし。ウェットニーは、挟むこと自体が無理でした】
屋内での試用プラスαな使用感は、こんな印象でしょうか。
実際の旅先等でタフに使い込んでこそな加圧式ボールペンだけに、更なる使用感は、いずれ追記予定ということで。


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