のんびりと湯に浸かり、須賀谷温泉を後にしたのは20時過ぎ。
その後10分ほど走ったコンビニで腕時計を脱衣場に忘れてきたことに気づき、温泉へと戻ったのはご愛敬(^^;;
長浜IC方面へ曲がる場所を通り過ぎ、気づけば関ヶ原ICのほうが近いところまで来てしまっていたのもご愛敬。。。いや、さすがに疲れているらしく、集中力がなくなってますわ。
関ヶ原ICまでの国道365号は、信号も少ない快走路。とは言え、街灯なども皆無な郊外道路は真っ暗闇。道幅が広いわけでもないのに交通量は少なくなく、流れも速い。半ばトラック街道といった雰囲気もあり、雨中の夜間で知らない道というハンデは、かなり厳しい。。。怖いよ〜。
名神高速に乗ってみれば、これがまた雨中の夜間激バトル。いきなり左右車線とも120kmオーバーの流れに取り込まれてしまい、ヤバすぎ。日曜夜で帰路を急ぐ地元車ばかりなのだろうけれど、名神はホント好きじゃない。自分も飛ばし屋じゃないとは言えませんが、名古屋〜関西圏の走りって関東圏のそれとは異次元のものなので。超ウェット路面で、よくもまぁあれだけ飛ばすもんだ。
とりあえず、予定していた養老SAに飛び込んで人心地。無線LAN(FREE SPOT)が開設されているはずなので、PCを持ってレストランへ。

【↑ (左)飛騨牛ハンバーグ定食(1,500円)。それなり…】
【↑ (右)関ヶ原に近い場所だけに、売店には戦国武将コーナーが。でも、半分以上が浅井三姉妹コーナーに変貌中】

【↑ (左)戦国BASARA五平餅 (右)よくわからない戦国武将フィギュア。悩んだ末に、いずれも未購入】
が、使えません。無線、来てねーじゃん。
帰宅後にNEXCO中日本に問い合わせてみると、養老SAは無線LANに非対応だとのこと。確かに、FREE SPOT利用エリアというページには未記載なのですよ。でも、サービスエリア情報の該当ページには対応が記されている。その点を指摘すると、電話口の担当者も確認の上、「そうですね…。現地に問い合わせてみますので、改めてご連絡します」とのこと。で、やはり非対応なことがわかりました。つまり、該当ページの記載ミスがこちらの指摘で発覚したと(苦笑)。
「このサイトは中日本エクシスが運営していますので…」
まるで余所の会社が勝手にやっていることだと言いたげですが、おたくのグループ企業でしょ。
「次回定期更新の際に修正します」
誤りが発覚しているのに、すぐには直さないの? 利用者のことを考えているとは、お世辞にも言えないですね。
ちなみに、FREE SPOT利用エリアページにも対応と記されている中央道・恵那峡SA、駒ヶ岳SAでも、無線LANは使えず。この件も尋ねてみると、現地に問い合わせた結果を折り返し返答してくれました。
- 恵那峡SA 「ほぼ館内全域で使えるはずですが、状況によってダメなこともあります」 *これは無線LANなので、当然。
- 駒ヶ岳SA 「コンシェルジェのブースから、半径5メートル以内でしか使えません」 *何ですか、それは?
高速道路のサービスエリアという特性を考えれば、館内全域はもちろん、駐車スペースの大半をカバーするぐらいにしてくれなければ、無線LANを設置する意味がないと思うのですが。。。今や、新幹線の車内でも移動通信が可能な時代なんですよ。
豊郷の【けいおんカフェ】(豊郷町観光案内所)や、高速道路の各SAで無線LANが使えるはずだからと、わざわざノートPCを持って行ったのに。豊郷では駐車場が満車で離れた場所に駐めたため、利用不可。SAでは上記のように、使えず。意味なしでした。
名神からはそのまま東名に入らず、小牧JCから中央道を利用。交通量が多く事故の危険性も増す東名は嫌いなんですよ。極力利用したくないもので、今回は往復とも中央道経由で。名神から中央道に入った途端、通行量が激減して楽に走行できるようになりましたからね。
東京−名古屋間で単純比較するなら、東名と中央道では所要時間が約1時間、違います。でも、自宅からICまでの距離&時間を考えると、その差は30分強に。ならば、気楽に走れる中央道のほうがいいですもの。距離増と勾配区間が多いため、燃費はやや悪くなりますが…。
養老SAを出たのが22時頃。その後もこまめに休憩しながら走っているので、週末の中央道のお約束:小仏トンネル大渋滞(日曜は夕方〜午前0時近くまでダメ)にも巻き込まれず。ワイパー全快が続く豪雨の雨中走行と劣悪な路面コンディション+寝不足で疲労困憊となり、休憩&休憩ペースでなければ走れなかったもので。。。帰宅したのは午前5時頃でした。