旅にっき 【2003.03.21-23/高松・大阪】

 2003.03.22

この日の行程

 高松→大阪

 ホテル近くの中新町バス停から100円バスに乗り、高松駅経由の迂回コースで三越前まで向かう。
 起終点となる高松駅では運転手交代と時間調整があり、歩くよりも時間がかかってしまった。。でも雨だしなぁ、しゃぁないか。

 三越前バス停の目の前には、ネットで「三越そばの…」と見かけた覚えのあるうどん屋:根っこが。
 ここは讃岐うどん店の基本でもあるセルフ式。カウンター下部のレールに置いてお盆を滑らせながら、天ぷら・おにぎり・いなり・焼き魚etc…を、注文したうどんとともに乗せ、レジへ向かう。学食のような感じですねぇ(^^;; 名物らしい温泉玉子うどんと、おにぎり2個500円は、なるほど安くてうまい☆ やっぱこれだよ、讃岐うどんは。テーブルには味を調節するタレと生醤油の小瓶が置かれていて、こいつをちょろっと垂らすと、また味が引き立つ♪



 で、どうせならもう1軒(笑)。てゆっか、まだ腹半分ぐらいだしー。
 昨晩同様にライオン通りへ。10分ほど歩くと川福と同様に有名なこんぴらうどんがあったものの、小洒落た店構えを見てパス。ライオン通りにあるうどん店はこの2軒だけのよう。
 そこで、別のモール街に入ってすぐ、路地の交差点右手角にある讃岐屋に行ってみる。
 ここは昨晩、客が20人ほど並んでいたのを見かけた店で、後で調べてみるとけっこう有名店らしい? 店長=『愛の貧乏脱出大作戦』の先生だという情報もあったけれど、あのオヤジさんか? 同じ店名の店もあるようなので、未確認情報ということで(苦笑)。
 店内は1階がカウンター7〜8席ほどで、2階もあるらしい。1席だけ空いていたカウンターに座り、メニューを見ると、釜揚げうどんが500円! 生しょうゆうどんにも惹かれたものの、考えてみればフツーのうどんを食べていないので、当日のサービスメニュー・きつねうどんを頼んでみる(440円が320円にサービス)。
 お味は、まぁまぁ。やっぱ、生しょうゆorぶっかけうどんにすれば良かったかな。個人的な比較では、根っこ>讃岐屋>川福、な感じ。



 って、何しに高松まで行ったんだか(笑)。
 循環バスの停留所に迷った挙げ句、ホテル前の中新町まで戻ってバスに乗り、高松駅へ。
 ここからは阿波池田行きに乗りたくなるのを我慢しつつ、昨日の逆ルートで大阪を目指す。


【↑ 快速《マリンライナー》(高松駅にて)】

 と、難所(苦笑)の岡山−姫路間で新発見。
 岡山14:13発1418Mは、なんと8両編成! オール115系ながら、2〜3両目には2扉の117系改造車(余剰の中間車を改造したもの)も挟んでいる。そちらも気になったけれど、後部のほうが空いていそうだったので最後尾8両目に乗り込むと、乗客1組=1ボックス程度のがら空き! 列車の大半が4両編成のためか、乗客もホーム中央から前寄りの車両に集中するんですね。
 岡山駅のホームには前中後部に3ヶ所階段があるものの、人の流れは前&中央部に集中し、後部(福山寄り)階段自体の利用客も少ない様子。編成前部を見に行くと、改造車の2〜3両目と、中央部の4〜5両目はほぼ満席でした。
 ちなみに、自分が乗った8両目は終点の姫路まで乗降客ゼロ! 素晴らしい(^^;;

 大阪でのイベント終了後は、九条商店街のお好み焼き屋へ。
 ミックスを頼むも、味はまぁフツー。大阪では意外に見かけないそばめしがあったので注文してみると、唐辛子系のピリ辛味。店オリジナルらしいですね。それはそれでうまいけれど、本場・神戸のノーマルなソース味のほうが好きかなぁ。


 東横イン谷町四丁目

 今日の宿泊先は東横イン谷町四丁目
 ルーターのリセットでLANが繋がらなかったりもしたものの、おおむね快適。部屋も昨日とはまったく違い、何の問題もなし。東横インはどこでも部屋はほぼ同じ作りなはずなので、これなら世間の評判がいいのにも納得(^^;;
 翌朝、おにぎり、みそ汁、コーヒーの朝食無料サービス(07:00〜09:30)があるとのことでロビーへ降りる。時間ぎりぎりに来た人はおにぎりが品切れのため食べられなかったようで、9時頃までには行ったほうが良さそう。宿泊人数分しか用意されていないらしく、一人で何回もおかわりする輩がいるからこうなるんでしょうねぇ。
 フロントで4&5クラブカード入会を申し込み、仮カードを発行してもらう。東横インに10泊すると1泊無料になるカードで、本カード発行までの仮カードは3ヶ月間有効とのこと。


 2003.03.23

 大阪→東京