今年も行こうかどうか迷っている、6~7月の北海道ツーリング。
そこで思い起こされるのが、ガソリン切れで立ち往生した苦い思い出。道ばたでロードサービス到着を待つ時間の、虚しかったこと…。さらに、非常給油後に走り出したところ2~3kmで(地図に載っていない)ガソリンスタンドが現れた際の驚愕。。。(苦笑)
「北海道ツーリングではガス欠に注意!」
どんなガイドブックやサイトを見ても、記されていること。
道東・道北では20kmや30kmもスタンドがないのは当たり前。おまけに臨時休業だったり、17時~18時には閉店してしまったり…。
とは言え、何度も経験している北海道の旅。状況はわかっているし、バイクでは初めてでも、まさか自分が…と。
でも、起こり得るんですよ、これが。
となれば、転ばぬ先の何とやら。携帯用のガソリンボトルが必要不可欠。ホームセンター等で売られている四輪車用のガソリン携行缶(5リッターとか10リッターのもの)ではなく、ちょっと大きめのペットボトルといった感じの、1リットル未満のボトルタイプですね。
調べてみたところ、バイク用品として扱われることが多いものの、作業機械用として販売されているケースもあり。500cc~1000cc(1リットル)用があり、荷物にならない、いちばん小さな500cc用がいいかなと。北海道でのRV125なら、500ccで15km弱は走れるはず。あくまで非常用なので、それだけ走れれば何とかなるでしょう。
ボトルタイプの一般的な市販品は、黒色と赤色の2種類。異なるブランド名で販売されていても、要はこのいずれか。
- 黒色のボトル=発売元:岡田商事。輸入品らしく、公式サイトに商品情報はなし。500cc、750cc、1000ccの3種類。
- ステンレス地に赤色ラベルのボトル=製造・発売元:矢澤産業。500cc、700cc、900ccの3種類。 *商品カタログ。
【↑ (左)
ガソリン携行缶 小型ボトルタイプ [ 500 cc ] 消防法適合品(UN規格取得品) BT-500】
【↑ (右)
矢澤産業 携帯ガソリンボトル 消防法適合品 0.5L (YAZAWA M50)】

【← 楽天市場で500ccのガソリンボトル2種類を探す】

【← 楽天市場で矢澤産業のガソリンボトル(500~900cc)を探す】
しかし、写真だけ見ても両製品の違いがよくわかりません。構造的には同じような…と思ったところ、その両方を購入した方のサイト(
真っすぐ走ろう!さん)で、
予備タンク YAZAWA M50というページを発見。 *大変参考になり、ありがとうございました。
このページによると、矢澤産業のボトルは給油口の形状次第では付属ノズルを使わずに給油が可能。つまり、手を汚さずに給油できる。いっぽう岡田商事の製品は、ノズルを使わなければ給油不可能。嫌でも手が汚れてしまう。
ただし、ノズルが必要な場合は、後者のほうがしっかりした作りと言えそうです。
なるほどね~。RV125JPは、上記サイトのアドレスV125G同様、ノズルなしでも給油できそうです。ならば、矢澤産業のボトルがベター。
が、しかし。。。
売ってないんですよね~、これ。
通販なら見つかるものの、2,000円しないようなモノを買うために500円~800円程度の送料が必要なのもバカらしい。なので近郊のホームセンター各店を当たってみたところ、どこにもない! 岡田商事の黒いボトルなら、数軒で取り扱っていましたが…。
で、ようやく見つけたのが
くろがねやというホームセンター。今の今まで、存在すら知らなかったチェーン店です(^^;; 山梨県が本拠地なので、お隣・長野県の矢澤産業製品を取り扱っているのでしょうか。
*ホームセンターを調べた結果
なわけで、
くろがねやの店頭で矢澤産業の500cc、700cc、900ccボトルを見比べた結果、やはり500ccを選択。
900ccは大きすぎ(長すぎ)て却下でしたが、700ccとは迷いましたね…。
通販最安値とほぼ同額の、1,280円也。
【↑ (左)500ml、1リットルのペットボトルと並べてみた (右)外箱と商品。布製の黒色の収納袋付き】
【↑ (左)キャップを開けると、中に白色のノズルが収納されている】
【↑ (右)ノズルを外して、ボトルにガソリンを入れる。給油口の形状次第では、この状態でも給油可能】
【↑ (左)ねじ込み式のノズルを装着してみたところ。おそらくこのとき、手が汚れる (右)ボトルに記載の案内】
*
追記
行きつけの
ワールドスクーターズでよもや話をしていた際、恥ずかしながら言われてから気づいたことがあったので、忘れないようにメモ。
「ガス欠になってから500ccを給油しても、エンジンはかからない」
RV125JPの場合、タンクからキャブを通って…という段階で数百cc程度のガソリンはなくなってしまう。さらに、タンクからガソリンを吸い上げる=モーターを動かすにはエンジン始動が必要。そう考えると、500cc程度の給油ではガス欠からの再始動は難しいとのこと。「2リッター程度は給油しないとダメだと思うよ」、とも。言われてみれば、確かに。。。
ガソリンタンクがイレギュラーな位置にあるRV125だけでなく、通常のバイクでも最低1リッター程度は給油しないと再始動は難しいらしい。
「そこのところを勘違いしている人が多いんだよね~」。。。うんうん。
ならば500cc程度の携行ボトルに意味がないかと言えば、そうでもない。ガス欠になる直前、まだエンジンがかかっている状態であれば、500ccの給油でもそれなりに走れるはず。ただし、1リッターあたりの燃費が仮に26kmだったとして、500ccだから13km走れるわけじゃない。前述のように目減りしてしまうため、実際には200cc分程度=5~6km、ガス欠までの走行距離が伸びるだけという計算に。ううむ、700ccにしておけば良かったかな…。
(続き=おまけ)
*北海道でガス欠になった状況を、忘れないようにメモ(苦笑)。
*ガソリンボトルの話題とは無関係なので、興味のない方はスルーして下さいませ。
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