WordPressでいつものように、何も考えずプラグインを更新すると…。
Parse error: syntax error, unexpected T_CONSTANT_ENCAPSED_STRING, expecting ‘)’ in /***/***/wp-content/plugins/bad-behavior/bad-behavior/blacklist.inc.php on line 95
とのエラーが出て、WordPress自体が表示不可能(設定画面にログインもできない)な状態に。。。
複数のプラグインを同時に更新したので「エ? エ?」だったものの、エラーメッセージを見るとプラグイン:Bad Behavior に問題があるらしい。
ログインできない状態=WordPress上からは何もできないので、ftpで該当するblacklist.inc.phpをダウンロードし、調べてみる。
問題の95行目に記載されているのは…。
“Perman Surfer”, // old and very broken harvester
プログラム部分じゃないし? これでエラーだと言われても困る…。
対処方法が不明なので、とりあえずftpからBad Behavior を削除。これで表示、ログインとも可能になりました。
WordPressのバージョンは最新の3.4.2で、Bad Behavior の該当ページには「Compatible up to: 3.4.2」とある。つまり、WordPressのバージョンが問題なわけではない。
んー?
検索してみてもそれらしき情報は見つからず、お手上げ。
(どなたかわかる方がいらしたら教えて下さい)
まぁ、なければないで支障はないとも思われるプラグインなので、当面は削除したままにしておきます。
スパムコメントにはあまり縁がなかった当ブログですが、ここ数ヶ月ほど、その急増に困っていました。
コメントに画像認証を必要とするWordPress用プラグイン:SI CAPTCHA Anti-Spam は以前から導入していましたが、それを抜けてくるスパムコメントが急増して…。基本的にはAkismet で対応できるのですが、その数が多くなると、誤ってスパム扱いされたコメントがないかどうかの確認が大変なんですよね。やはり、スパムコメント自体を減らしたいと。
そこでまず導入してみたのが、Throws SPAM Away 。
「コメント内に日本語文字列が一つも存在しない場合、あたかも受け付けたように振る舞いながらも無視する」というプラグインで、評判も良さそうだったので。スパムコメントはほぼ100%、英文のものでしたしね。
その際、同時にBad Behavior (HTTPリクエストを解析してスパムbotを排除するプラグイン)も導入。
結果、英文のスパムコメントは皆無になりました。
が、その代わりに現れたのが、無意味な日本語を羅列し(何かしらの文章のコピペ)、ナイキやアディダス、あるいはレイバンなどメジャーなブランド製品を騙る、偽サイトへのリンクを貼ったスパムコメント。次から次へと、よく考えるものだ。。。
なのでさらに、複数の条件をミックスしてスパムコメントを排除するプラグイン:spam-byebye を導入。
そのまま様子を見てみたところ、いちおう止まったようです。
スパムコメントなんて、リンクを誰もクリックしなければ自然消滅するものだとは思うのですが。騙される輩も多いのかなぁ? 「面白そうだからスパムとわかっていながらクリックしてみる」という、ひねくれた知人もいましたからねぇ。そーゆー人がいるから、なくならないのかも。。。
ついでに、明らかにスパム的な、短時間に集中して為されるFC2拍手についても対策を。
しかし、この拍手には何の意味があるのだろう…。
BotによるFC2拍手の連打を防止するカスタマイズ方法 さんページを参考に、拍手タグを書き換えてみました。
こちらはしばらく様子見ですが、果たして。。。
以前から、FC2 で作られたblogなどで見かける、「拍手」ボタン(FC2拍手 )がいいなぁと思っていました。わざわざコメントをするほどでもなく、メールを送るでもないけれど、「これいいじゃん」という気持ちを伝えられるツールとして。
で、当然ながらFC2 専用のツールだと思っていたところ、他サイトでも利用できるんですね。また、WordPressでも使えることが判明。
参考サイト
ここを参考に(と言うかその通りに)やってみると、なるほど、うまくいきました。
*仕様が変更されたようなので、一部書き換え。(2011.05)
*ブラウザがOperaだと、なぜか字が白色のボタンだけが表示されないように…。仕方なく色を変えました。
FC2拍手 にユーザー登録。
登録後、ユーザー管理画面の左上のメニューから、「サイト用の拍手タグ作成」を選択。
必要事項を入力して、「タグ作成」をクリック。
できたタグの、「url=http******&title」と「url=http******&」の「http******」部分を「<?php the_permalink() ?>」に変更。
「&title=******” target=”_blank”」の「******」部分を「<?php the_title(); ?>」に変更。
「title=”web拍手 by FC2″」と「alt=”web拍手”」の「web拍手」の部分を、適当な名称に変更。「拍手する」など。
変更後のタグを、WordPressのテーマ編集からindex.phpとsingle.phpの該当部分にコピペ。
基本的には、これでうまくいくはず。
拍手後、FC2拍手 のページに飛ばされてしまうのが難点と言えば難点ですが、ツールを使わせてもらっている以上、致し方ないところ。
他にも、検索してみると…
Web拍手ツール【GJ!】(グッジョブ!)
wp-webclap (WordPress用プラグイン)
AjaxでWeb拍手を送信するプラグイン (WordPress用プラグイン)
wp-clapclap (WordPress用プラグイン)
などが見つかりました。
ただ、ボタンデザインが好みでなかったり、サンプル例が掲載されていなかったりと、すぐに触手の動くようなものがなくて。当面はFC2拍手 を使ってみようかと思います。でも、こんなボタンを付けて拍手が全然なかったら寂しいですよねぇ…。付けてみてから気づいた(^^;;
もしよろしければ、拍手してやって下さいませ。
WordPressとmixiの連動(連携)プラグインを入れてみた。
要は、WordPressで新規投稿すると、それがmixiの日記にも反映(複製)されるというもの。
これまではmixiで下書き的なダダ書き→WordPressで清書みたいなパターンが多かったのだけれど、これがけっこう手間なので。。。
入れてみたのは、publishToMixi というプラグイン。
インストールして有効化すると管理画面のサイドバー[設定]に[mixi投稿設定]という項目が追加されているので、関連事項を記入すればOK。導入は簡単です。テストしてみた感じでは問題もなさそうで、なかなかよろし。ヘッダーやフッダーを設定できたり、mixiに反映(複製)するかどうかをその都度、選べるのもベターですね。
ちょっと注意すべきなのは、既存の投稿を編集してもmixiの日記まで編集されるわけではないということ。つまり、連携するのは新規投稿時のみ。個人的には、むしろそのほうがいいかなと思うので問題なし。
ググってみるとWp-MixiPublisher というプラグインも出てくるのだけれど、ここ数年は更新されていないらしく、何かとエラーを頻発するという情報も。WordPressのアップデートに対応しきれていないようなので、今回はパス。
単に、WordPressでのblog更新をTwitter上で自動ツイートさせたかっただけ。
そのテのプラグインがたくさんある中で、シンプルな機能で評判もいいようなWordTwit (ダウンロードページはこちら )を入れてみることに。
導入に関しては、本質思考道場 さんサイトを参考にさせていただきました。といっても特に難しい作業が必要なわけではないので、英語のプラグインでも導入自体はちゃっちゃと完了。
設定の[Account Login / Tweet Message]→[Message]欄は、
「blogを更新しました。 [title] – [link]」
にしてみます。
これで、WordPressで投稿する→Twitterに 「blogを更新しました。 (タイトル) (リンクURL)」 と自動ツイートされるようになりました。
さて、実際に使ってみて気づいたのは。。。
最新の(現在の)時刻での更新しかツイートしてくれない。
当たり前か(^^;; 過去の日付や時間に遡って更新した場合は、自動ツイートの対象にならないのね。微妙? ま、いっか。