コンデジ(P5000)購入

[Diary] Photo/Camera

 何かモノを買うと、立て続けにいろいろ買ってしまうのは悪い癖(^^;;

 なわけで、コンパクトデジカメのニコンCOOLPIX P5000(シルバー)を購入。
 ヤマダ電機にて、22,800円。今年3月の発売以来、価格comでの最安値が3万円台半ばを推移し、各所の特売情報でも3万円台前半で買えればかなりお得…なレベルだっただけに、激安もいいところ。ヤマダ全店での在庫処分セール価格だったようで、この日までに都内の大半の店舗で完売に。
 これを書きながら改めてメーカーサイトを見てみると、「本製品のメーカー在庫は終了しました」との記載が。先週までは、「ブラックの在庫は終了しました」だったのに。。。まさに、ラストタイミングだったようですねぇ。。
 それにしても、3月発売で7月に生産終了って…。どんだけ? 後継機の噂もないし…。

 もともとはブラックが欲しかったんですけれどね。以前に店頭でブラック、シルバーの両色を見比べてみたところ、ブラックのほうが良く見えたので。でも、シルバーを単体で見てみると、けっこういい感じに思えてくるから不思議(^^;; むしろ、飽きの来ないシルバーのほうが良かったかも。。?

 このP5000は、発売以来、ずっと気になっていたカメラなんですよね。
 CCDが1/1.8サイズで、手ぶれ補正付きで、プログラムオート&絞り優先&シャッター速度優先&マニュアルの各撮影モードがあり、液晶も2.5インチと大きい。それでいて、ウエストポーチなどにサクッと入れて持ち歩ける大きさ&軽さ。AFの遅さは店頭で触ってみても気になったけれど、コストパフォーマンスは抜群だと思えたので。
 これまで使ってきたキヤノン:IXY400からの買い換えには、打って付けの機種でしょう。同じ1/1.8サイズのCCDを搭載した機種でなければ、画質に不満が爆発するはずですしね(苦笑)。
 画素数競争には興味がなかったので、IXY400はかなり気に入っていたカメラでした。“たまたまできてしまった”名機だったとも言えるだけに、買い換える機種が見つからなかったんですよね。ただ、夕方になるとISOを最高感度の400まで上げざるを得なく、それでも手ぶれが辛い…。しかも、小さな液晶ではろくに確認もできない…。

 そんな中、5月の東北・北海道への旅の出発前日に、IXY400のCFスロット部を損傷(ツメが折れて閉まらない=電源が入らない)。
 おまけに、スロットをガムテープで固定して出かけた旅先では、充電池(フル充電で新品時比90%ぐらい)を紛失(T_T) 充電池は3個持っていたんですが、残った2個のうち一つは非常用にしか使えないほどヘタれ、もう一つも新品時の50%程度…。IXY400を使い続けるにはバッテリーを数個購入する必要があり、それもバカらしい。
 また、CFも手持ちの1GB2枚と250MB2枚では1週間の旅となるとキツい…。デジタル一眼を使っていない状況でCFを買い増すのもなぁ…。

 そんなこんなでP5000への買い換えがほぼ決定…していたはずなのに、発売されたばかりのE-410に一目惚れしてしまったこともあり、デジタル一眼への欲が再燃…(苦笑)。「どうしようかなー」と思ったまま月日は過ぎ。
 何となくP5000の購入意欲が薄れていた7月13日には、たまたま立ち寄ったヤマダ東京本店で23,800円で販売されているのを発見。「こんなに安くなったの!?」と驚いたもの。
 帰宅後に調べてみると、考えていたブラックはメーカー在庫が終了。噂されていた生産終了は本当だったのか…。
 その価格は3連休(14〜16日)に合わせてのヤマダ全店在庫処分セールだったよう。「これはやっぱ買いだろう」と思いつつ行くのが連休明けになってしまい、ブラックはどの店舗も完売。シルバーも3万円代後半に値戻りしてしまい、「掘り出し物は見つけたときに買え」が鉄則だよなぁ…と大後悔したものでつ。
 で、今回の再度の在庫処分セール。先週末から(前回以上に)大幅値下げされていたらしいのですが気づいたのが遅く、またダメか…と思いつつ探してみたら見つけられたと。めでたしめでたし。

 でも、これでまた、デジタル一眼への道が遠のいたなぁ(苦笑)。
 一眼レフが必要なときには、眠っているα707iを引っ張り出すか。。。

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