SYM RV125JP リアタイヤ交換

[Bike] SYM RV125JP

 ショップにてリアタイヤを交換、足回りバランス調整。走行距離:6,536km。
 銘柄はミシュラン:Pilot Sport SCで、サイズは純正(台湾製:MAXXIS)と同じ130/70-12。たぶんスペイン産(^^;;
 (タイヤ5,490円+工賃3,500円+消費税449円=計9,439円。)

 ちなみにまだ五分山程度で未交換のフロントは、純正のサイズが110/80-12で、フツーはお目にかかれない特殊サイズ。こちらを交換する場合は、やや細身の110/90-12でOKとのこと。スポーツ志向のタイヤに変わってグリップが上がる分、やや細身になるぐらいでちょうどいいらしい。

 純正タイヤ Pilot Sports SC 交換後
 【↑ (左)外された純正タイヤ。センターの一本溝が完全に消えてます。 (中)交換するPilot Sport SC。 (右)付きました。】

 天候が小雨模様だったこともあり、交換・整備前との違いはよくわからず。
 ただ、乗り心地がやや硬くなったかなという実感はあり。リアタイヤの挙動を体感できるかどうかという意味では、明らかに感覚が高まっている印象。サイドウォール部分を感じる感覚とでも言うか…。まぁ、四輪用ミシュランの感覚に近い“それ”かも。二輪用の、それもスクーター用のPilot Sportがどんなモノなのか、興味津々ではありまつ。
 とりあえず、「一皮剥けるまで(約100km)は大人しく走ってね」とのことなので、そうしまつ(^^;;

2007.08.03、追記

 交換後400〜500kmほど走っての印象。
 純正タイヤでは“ゴン!”、“ドン!”と飛び跳ねていた路面での体感が、明らかに変化。波を乗り越えるような、アスファルトの轍のうねりを越えるような感覚に。ある意味、ちょっと気持ち悪い挙動かな(苦笑)。不快な飛び跳ね&突き上げ感がかなり減ったのは確か。RV125のリアサスはユーザーから不満タラタラですが、半分はタイヤの問題かも?
 そのちょっと妙な挙動というのは、おそらく、シャーシとサスがタイヤに負けているからでしょうねぇ。例えば交差点での直角に左折する際など、タイヤはグリップして曲がろうとするのに、バイクがそれについて行けないような感覚とでも言うか。。。
 前輪が純正のままなせいもあるのかしらん。
 まだまだ溝が残っているので、どうしたものか。。。
 それと、驚かされたのが制動能力。
 四輪ではないので制動距離云々じゃないですが、急制動の際、きちんと止まれるんですね。純正タイヤではリアが完全にロック→横滑りしてしまい、斜めになって止まるような急制動でも、タイヤ交換後は真っ直ぐ、しっかり停止してくれます。仮にロックしたとしてもごくわずかで、横滑りもしない。これは、自分でも「エッ?」というような感覚でしたねー。

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