Welcome to airkyon.com , enjoy your stay!

三木鉄道の廃止が決定

2007年4月27日 - Posted by reibo - Inside [Traffic] Railway   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
27 4月.

 兵庫県三木市の三木と、加古川市の厄神(JR加古川線と接続)を結ぶ三木鉄道が、2008年3月をもって廃止されると決定。
 廃止は時間の問題かと思われていましたが、4月26日の同社臨時取締役会議で、正式決定に至ったそう。
 近年の利用者は年間約18万人、累積赤字は2億5,000万円。国鉄三木線から第3セクター化された際、約52%を出資した三木市からの赤字補填は毎年6,000万円程度。市民アンケートでも約7割が廃止に賛成だそうですから、廃止も致し方ないのかもしれません…。
 路線長にしても、旧国鉄から第3セクター化された路線では最短の6.6km(第3セクター最短は芝山鉄道)。長距離で複数の自治体に跨がる路線ならともかく、事実上、三木市民のための路線でもあったわけですから。未だに公式サイトがなく、列車時刻表が三木市サイトに掲載されていることからも、同鉄道の置かれていた立場が伺い知れます。
 その地元からも見放された状況では、もはや存在価値が失われてしまったということなのでしょうね…。

三木鉄道
  • 1916年、播州鉄道(現・JR加古川線)の一部として厄神−別所間が開通。
  • 1923年、本線(現・JR加古川線)、各支線(旧・国鉄三木線、北条線、鍛冶屋線)とも播但鉄道に譲渡。
  • 1943年、播但鉄道の国有化とともに、国鉄三木線となる。
  • 1985年、旧国鉄の特定地方交通線第1次廃止対象として廃止され、第3セクター・三木鉄道に転換。
  • 1986年、宗佐駅、下石野駅、西這田駅、高木駅が開業。
関連記事

 ひょうご懐かしの鉄道―廃線ノスタルジー (のじぎく文庫)【← ひょうご懐かしの鉄道―廃線ノスタルジー

  Check  拍手する

コメントを投稿する

CAPTCHA


*