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新型RV125iに試乗してみた

2010年6月11日 - Posted by reibo - Inside [Bike] SYM RV125JP   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
11 6月.

 毎度お世話になってますなワールドスクーターズにたまたま立ち寄ったところ。。。

 「RV125i、乗ってく?」
 「へ?」
 「今、試乗会やってるんだから」
 「そうなん?」
 「ホームページ見ろ~!」
 「だってたまにしか更新してないじゃん」
 「あなたのブログより頻繁に更新してるからね」
 「そりゃそうだ」

 てな禅問答がありまして、なぜかRV125iに試乗してしまいました。
 まぁ、「乗ってみる?」と尋ねられて、「いや、乗りたくない」とは言わないわな(苦笑)。

 ぶいん、ぶいーん。。

 先だっての沖縄でコマジェ(マジェスティ125fi)を借りて乗り回したばかりなので、どうしても比較してしまう。トルク感、吹け上がりの良さ、乗りやすさとコマジェの実力に感心した矢先なので、ふだんのRV125JP=キャブ仕様からEFI=インジェクションのエンジンになった感慨も、あまりない。なるほど、EFIらしくスムーズに回るね、という感じ。
 自分のJPはキャブ仕様とは言え、プーリーやWRを交換しているので単純な比較はできないけれど…。加速感は、それなり。もともと高回転型でややがさつな印象も拭えないエンジンだけに、EFI化の効果は大きいとも言えそう。ただ、コマジェに比べるとスムーズさ、乗りやすさともやや下回るかなぁ。と言うか、コマジェのあのトルク感、驚異的な高燃費が尋常じゃないだけかもしれない。

 と、コマジェ比較はさておき。ここからは旧型RV125と乗り比べてみての印象。
 フロントが13インチにと、1インチアップした効果は予想以上。体感的な乗り心地が、あれほど違うとは思わなかった。わざわざギャップを選んで走ってみたりもしたけれど、ほぼ破綻なく意図したラインをトレースしてくれる。ギャップによるリアのバタつき(フロントが跳ねるのでリアのバランスが狂う)もなく、直進安定性もかなり増した印象。フラットフロアによる剛性感の低さも無関係ではないと思われる全体のヤワさ、暴れん坊的なタッチが、かなり抑え込まれた感じ。フロント:大、リア:小と異なるインチサイズが、この車体にはプラスの影響大ということか。
 見た目はかなり豪華感が増した3連メーターのインパネは、やっぱり見た目重視(苦笑)。正直、小さくて見づらい。「今、何キロ?」と、一瞬のぞき込むようにメーターを見る感覚。まぁ、このへんは慣れでしょう。

 どうあがいても慣れそうにないのは、シート。旧型RV125にあるバックレスト部分がなくなったことで、同じような感覚で乗ろうとすると、自然とポジションが後ろにズレる。乗り始めた際は「足下が広く(伸ばせて)楽だ~」と思ったものの、すぐに無理なポジションであることがわかってくる。20分ぐらい乗っただけで、背中が痛くなってしまった…。
 要するに、目一杯まで後ろに座ろうとするから、そうなるわけで。シート形状のバックレスト的な部分に腰を落ち着けるのではなく、若干前気味にポジションを取れば…。つまり、身体と足の位置が旧型RV125と同様の関係であれば、問題はない。ガワが違うだけで同じ車体なのだから当たり前。でも、それでは後ろにもたれることができず、長時間だと疲れるかも。。。昨年の北海道ツーリングで感じた、RV125JPの疲れないポジション、楽さを、改めて思い知ることに。
 おそらく。
 欧州市場での身長190cm(足も長い)、体重100kg近いような外国人に旧型RV125のポジションは窮屈すぎるという理由から、今回のようなシート形状に変更されたんでしょうね。逆に、身長150~165cmぐらいの日本人(女のコ)にとっても、新しいシート形状のほうが乗りやすいらしい。ポジションの自由さが増し、足つきも良くなるとか。
 が、身長180cmちょいで細身の自分には、合わない。おそらく身長170cm以上の人なら同じ感覚だろうと思うけれど、身体全体と腰を落ち着かせようとすると、ポジションが後ろになりすぎて疲れる。しかもシートの横幅が広い部分をまたぐようになるため、足つき感も悪くなる。国産スクーターのようにそもそも座る位置が低く、足を投げ出して乗るように作られているなら話は別だけれど…。あのポジションって、短時間なら楽でも、長時間では背中が痛くなるはずだもの。それと同じ原理?
 なわけで、試乗した中で背が高めの男性ユーザーからは、前の(旧型RV125の)シートのほうが良かったという声も多いとか。幅広い層の身長、体格に対応させた結果、体格によっては逆に悪い結果を生んでしまったということか。
 上部の形状は違ってもシートの枠組みは旧型RV125と変わらないので、前モデルのシートをポン付けで交換することは可能。乗るならそのほうが、いいかなぁ。

 いいところは、「へぇ~」で済んでしまう。
 気になるところは、何だかすごく気になる。
 試乗インプレッションなんて、所詮はそんなもの。
 総じて進化していることは間違いないので、何だか文句ばかり言っているように思えたらすいません。つーか、「もう試乗させてやんないぞ~」とか言われそうだ(苦笑)。

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