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 さて、北海道へRV125JPで行くことは決まったものの、問題はフェリー。
 東京からのフェリーは既に廃止されているので、大洗、新潟、仙台、八戸、青森のいずれかから乗ることになる。

  • 大洗-苫小牧 (商船三井フェリー
    • カジュアル:11,500円。バイク航送運賃:11,000円(51cc~400cc)。
    • この航路の魅力は…。大洗港が東京から近いだけ? 航送運賃が50ccと400ccを境に変わるため、125ccの原付二種であるメリットがない。ただでさえ割高な印象なのに、125ccでも400ccでも同料金というのは…。
    • 大洗18時30分発のダイヤは悪くないものの、混みそうな気もする。苫小牧13時30分着はちょっと遅く、微妙。
    • 大洗を午前1時45分に出港する深夜便は、苫小牧着が19時45分と遅すぎるので却下。ただ、復路にはこの深夜便がいいかもしれない。苫小牧1時30分発なら、道内滞在期間を最大限に有効利用できるので。大洗着が19時45分と遅くても、あとは帰るだけなので問題なし。
  • 新潟-小樽/苫小牧東 (新日本海フェリー
    • 2等寝台:7,500円、S寝台:9,500円。バイク航送運賃:4,700円(~125cc)。
    • 首都圏-北海道の最安ルートとしても知られるこの航路は、基本運賃が割安。航送運賃も、原付(~125cc)が単独の料金区分けになるため格安。
    • 小樽への直行便は新潟発が午前10時30分なので、自宅を深夜に出発し、何もせず走り通す必要がある。前日に新潟に入って泊まるぐらいなら、道内滞在日数を伸ばしたい。小樽着が翌朝4時30分と、べらぼーに早い(というかまだ夜)のもネック。
    • 敦賀始発の新潟・秋田寄港~苫小牧便なら新潟発23時30分で都合がいいものの、苫小牧東港着は翌17時20分。その日は何もできず泊まるだけになってしまう。
    • この航路は原則、バイクから荷物を下ろさなければならない。車両甲板の棚に置くか、船室に持ち込むかのいずれか。これは面倒。パニヤケースはそのままでもいいらしい。
  • 仙台-苫小牧 (太平洋フェリー
    • B寝台:10,000円。バイク航送運賃:7,000円(51cc~400cc)。
    • 豪華フェリーとして知られ、団体ツアー客にも超人気な航路。基本は名古屋発の仙台寄港便というスタイルでも、実際には仙台-苫小牧間の利用が大半。近年は航路縮小の傾向で、名古屋発ではなく、仙台-苫小牧便が中心になってきている。
    • こちらも商船三井フェリーと同じく、航送運賃は50ccと400ccが境。125ccであるメリットがなく、大洗便より距離が短いだけ安いものの、割安感はない。
    • 船内の豪華さ、《きそ》のB寝台(個室感が強い独特なもの)はポイント。逆に、《きそ》以外の《きたかみ》、《いしかり》が就航する日は魅力が薄れる。
    • 仙台19時40分発→翌11時の苫小牧着というダイヤは、夜行便として船内滞在時間が長くもなく短くもなく、ベター。仙台までをプチツーリングするにも、下船後に道内を動き始めるのにも都合がいい。
  • 八戸-苫小牧 (川崎近海汽船
    • 2等寝台:6,750円。バイク航送運賃:4,000円(~125cc)。
    • 八戸までは、遠い…。高速1,000円ETC割引なら、ベターな選択かもしれないけれど…。ただでさえ利用率の高い夜行便は、休日ともなればかなり混雑するらしい。
    • 1日4便あるので便利とはいえ、夜行便以外は苫小牧着が遅くなり、道内初日が無駄になる。
    • 距離が短い割には、旅客・航送運賃ともに割高感がある。航送運賃は125cc、750ccが境になるので、125ccのメリットが最大限に生きる。
  • 青森/大間-函館 (津軽海峡フェリー青函フェリー
    • 津軽海峡フェリー 青森-函館 2等:2,700円。バイク航送運賃:2,000円(~125cc)。
    • 青函フェリー 青森-函館 2等:1,500円。バイク航送運賃:2,000円(~125cc)。
    • 津軽海峡フェリー 大間-函館 2等:2,200円。バイク航送運賃:1,500円(~125cc)。
    • 津軽海峡フェリーは、破産した東日本フェリーと、同じ航路を運行する子会社・道南自動車フェリーが合併した新会社。そのため、旧・道南自動車フェリーの《えさん》、《えさん2000》など、半ば貨物船が就航する便でも料金が同じ。
    • 青函航路の距離・時間なら2等でいいのだが、同じ2等で比較すると、津軽海峡フェリーの割高感が際立つ。2等のみの青函フェリーに対して上等級があり、船内施設も上だが、上記の《えさん》、《えさん2000》就航便なら青函フェリーのほうがいい。
    • 航送運賃は、どちらも125cc、750ccが境となり、125cc未満は2,000円で同額。
    • そんな比較をする前に、そもそも青森までは遠い…。便数が多いので、たどり着けばどうにでもなるが…。
    • 大間便は距離が短く運賃も安いが、大間までのアクセスが大変。下北半島は広く、半島に入ってから想像以上に時間がかかる。東京から目指すなら、青森直行のほうがはるかに近い。
    • 道南を巡るならいいが、函館から道東・道北へは遠すぎる。廃止された青森-室蘭便があれば…。

 いずれにせよ、出発日時も帰宅日も確定できず、各港までの所要時間も見当がつかない状況では、予約をすることも難しい。
 これはもう、お得意の行き当たりばったりだな(苦笑)。
 最悪、八戸か青森まで自走すればどうにでもなるのだから。さすがに辛そうだけれど…。

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