古川橋の哀愁

[Diary] Misc

 26〜27日は大阪に滞在。
 2日間、市内から京阪:古川橋まで往復。

 去年も同じベントで来た古川橋駅周辺(門真市)は、特に何も変わっていないよう。駅南側は新興開発地らしくオシャレな商店街や住宅街が続き、北側は古くからの商店街&昔ながらの浪速風情を残した下町が広がっている、両極端な町並みも相変わらず。
 今回は北側をちょっと歩いてみたところ、戦後のバラック復興から時が止まっているんじゃないかと思えるような商店街に迷い込んでしまう。営業している店舗は半分ほどのようで、行き交う人もほとんどなし。朽ちかけたアーケードが日差しを遮って昼でも薄暗く…いやー、ちょっとした探検気分ですた(^^;; 不思議な街だなぁ。。。

 その門真市は隣接する守口市との合併話が進んでいて、近くその賛否を問う住民投票があるらしい。古川橋駅前でも「合併反対!」の運動が行なわれていました。まぁ、合併すれば事実上、守口市が門真市を吸収するようなカタチでしょーからね。。

追記

 住民投票は9月19日に行なわれ、門真市側は投票率が50%に満たない38.5%で不成立。投票率50.64%の守口市側は、有効投票数59,443票のうち賛成7,565票、反対51,878票で合併を否決。守口市・門真市合併協議会も11月7日をもって解散したそう。うーん、守口市側が門真市の抱え込みに反対したんですかね。どう考えても財源や財政は守口市のほうが優勢なわけで…。でも、これだけ反対が圧倒的多数な合併協議ってねぇ。何でもくっつきゃいいってもんじゃないと。

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