徳島への足
以前にも調べたことがある《徳島への足》(参照:ETC割引/2006.05.12の日記)を、再度調べてみたので自分用に覚え書き。
青春18きっぷも使えない、5月に徳島へ行くことになりそうなので。。。
- 休日特別割引(上限1,000円)を使い、クルマで鳴門ICまで高速を自走する場合(東名は嫌なので中央道経由)。
- 高速代/4,400円。 東京、大阪の大都市近郊区間を通るのと、神戸淡路鳴門自動車道が別料金1,000円なので、意外にかかる。それでも、以前の13,489円に比べれば相当安いけれど…。
- 距離は高速区間のみで約656km。リッター12km走ってくれたとして、リッター135円計算でガソリン代は約7,300円。不経済なクルマだ(苦笑)。
- 合計/11,700円。所要時間/約8時間。
- 同じく和歌山ICまで高速を自走し、和歌山港から南海フェリーを利用する場合。
- 高速代/3,400円。
- 距離は高速区間のみで約600km。ガソリン代は6,750円。
- フェリー航走料金/9,300円(旅客運賃を含む)。
- 合計/19,450円。
- バイクでオーシャン東九フェリーを利用する場合。
- 2等寝台運賃/11,790円。航走料金/5,640円。合計/17,430円。
- ちなみに、クルマだと2等旅客運賃込み航走料金が36,180円。フェリー離れが進むわけだ…。
- 新幹線+JRを利用する場合。
- 指定席利用で18,140円、自由席で16,930円。 所要時間は6時間ちょい。
- 運賃のみ。つまり青春18きっぷ並みに普通列車乗り継ぎで行くと、11,270円。
- 新大阪までぷらっとこだまを利用し、JR(普通列車)で徳島へ。
- ぷらっとこだま/10,000円+JR/5,700円=15,700円。
- 関西までJR(新幹線)を利用し、高速バスに乗り継ぐ場合。
- 舞子から高速バスを利用。
- 新幹線で新大阪、JRで舞子だと、指定席で14,770円。自由席で13,760円。
- 高速舞子から徳島駅前までの高速バス運賃が、2,900円。
- 合計/(指定席)17,660円。(自由席)16,660円。
- 新大阪までぷらっとこだまを利用する。
- ぷらっとこだま/10,000円+JR(新大阪-舞子)/890円+高速バス/2,900円=13,790円。
- 三ノ宮から高速バスを利用。
- 新大阪でJRに乗り換え、三ノ宮までが、指定席で14,770円、自由席で13,760円。
三ノ宮から徳島駅前までの高速バス運賃が、3,200円。
- 舞子から高速バスを利用。
- 合計/(指定席)17,970円。(自由席)16,960円。
- 新神戸まで新幹線を利用、地下鉄で三ノ宮へ出ると、指定席で15,070円。自由席で13,960円。
- 合計/(指定席)18,270円。(自由席)17,160円。
- 新大阪までぷらっとこだまを利用する。
- ぷらっとこだま/10,000円+JR(新大阪-三ノ宮)/540円+高速バス/3,200円=13,740円。
- 大阪まで新幹線+JRが、指定席で14,250円。自由席で13,240円。
- 梅田から徳島駅前までの高速バス運賃が、3,600円。
- 合計/(指定席)17,850円。(自由席)16,840円。
- 新大阪までぷらっとこだまを利用する。
- ぷらっとこだま/10,000円+JR(新大阪-大阪)/160円+高速バス/3,600円=13,760円。
- 新今宮で南海に乗り換え。新幹線指定席で15,140円。自由席で14,130円。
- フェリー運賃が2,000円。
- 合計/約17,000円。
- 新大阪までぷらっとこだまを利用する。
- ぷらっとこだま/10,000円+JR(新大阪-新今宮)/210円+南海/890円+フェリー/2,000円=13,100円。
- 先割り系の運賃で15,000~17,000円。 特割7で19,000~21000円。徳島便に特割1はない。
- 航空運賃が先割り系で10,000~11,000円。特割1で11,000~14,000円。
- 関空から徳島への高速バスが4,000円。梅田からなら3,600円。
- 合計/14,000~16,000円程度。所要時間/4時間程度。
- 航空運賃が先割り系で10,000~11,000円。特割1で11,000~14,000円。
- 南海電車が890円。徳島港までのフェリー運賃が2,000円。
- 合計/13,000円~15,000円程度。高速バス利用より1,000円ぐらいは安い。
- 詳細なルート検索などできないので、単純に国道1号を大阪まで行くと、562km。 大阪から和歌山までが83km。合計で645km。リッター23km、リッター125円の計算で、ガソリン代が3,500円。
- フェリー航走料金が1,200円。 旅客運賃が2,000円。
- 合計/6,700円。
最後のバイク自走が最安値なのは当たり前。でも、これは辛いだろう。。。
所要の日程にもよるが、とんぼ返りではなく、自分なりの旅も加えたい。となれば現地での足も考えなければならず、やはりクルマでの自走がいいのか…。青森まで自走の経験は何度かあるものの、西方面への自走は関西が最遠。東名を避けても、名神や慢性渋滞の中国道(宝塚付近)など、走りたくないルートも多い。その疲労度は、東北道を北上するよりも遥かに高いと思われ。。。
また、日程が5月=誕生月なので、四国内の旅にはJR四国が発行するフリーキップ:バースデイきっぷを利用するというテもある。3日間有効で10,000円。JR四国全線に加え、特急の指定席やグリーンにも乗り放題という、なかなかオトクなフリーキップ。グリーン車が連結される特急は予讃線&土讃線だけなので、意外に使い途がない…かもしれないのは、さておき。こんな機会でもなければ、一生使う機会に恵まれなさそうだし(苦笑)。
その場合は、往復、あるいはそのいずれかに、オーシャン東九フェリーの利用も考えられる。上記の比較では埋もれてしまっているが、実は“自走ではない乗り物で行く”場合に最安なのが、この方法なので。(絶対ダメな夜行バスは除く)
もちろん考えるのは、往復の交通費だけではない。自走の場合は宿泊=キャンプが可能でも、現地での足がなければホテル等の宿泊費も必要。このへんも考えて、さて、どうなりますか。。。