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霧の青森空港→羽田リターン(T_T)

2004年6月20日 - Posted by admin - Inside [Traffic] Misc   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
20 6月.

 この日は青森でイベント。
 その後の数日間、津軽エリアをちょっと旅しようかと、羽田07:45発の青森行きJAL1201便に乗り込む。
 機体は当日、MD91からMD81に変更。オーディオもない機体かよーと思いつつ(でもシートの出来はいいですねー)青森空港の上空まで来ると…。
 着陸態勢に入った機が急上昇。ん? と思っていると、「濃霧のため着陸不可能」だと機内アナウンスが…。確かに、高度を下げて徐々に着陸態勢に入っていくときも、周囲は真っ白で何も見えない…。時折り、八甲田の山々が霧の上から頂上部だけをのぞかせ、まるで山間部を超低空アクロバット飛行しているような光景が窓に広がる。うーむ。
 結局、30分ほど旋回して数回着陸を試みるも×で、羽田へ引き返すことに(T_T)
 後続便や新幹線ではもともと間に合わないので、予定はすべてキャンセル。羽田から虚しく家路につきましたとさ(T_T)

 青森便は短距離なこともあり、何かあった際は原則、羽田へのリターンだそう。
 機内では近隣空港へ降りられないのかという問い合わせもあったようですが、機長アナウンスによると、三沢空港秋田空港とも状況は同じだとのこと。まぁ、三沢や秋田もMD81には対応していたはずですが、予定に間に合わない半端な時間に半端な場所で降ろされても困りますからねー。羽田に戻って全額払い戻してくれたほうがマシ。。。
 しかし。。最初からその可能性が告知されているならともかく、現地まで飛んで初めて「霧が出ていて…」はちょっと…。後続の10:10分発1203便も同様に引き返し、さらに後続の13:05発1205便からは欠航。うーん、もうちょっと早く対応できないんですかね。
 ちなみに、三沢便や秋田便は30分程度遅れたものの着陸はしたそう。大館能代へのANA便は、問題なく定時到着してるし。
 青森だけがよほどひどい状況だったということかよ…。

 調べてみると、この青森空港、春〜初夏にかけては濃霧で着陸できないことが度々あるようですねぇ。確かに、その立地と風向きからして、霧が発生しやすそうなことは素人でもわかる(苦笑)。もともとの計画通り鶴田のほうに建設しておけば、こんなことなかったろうに。
 てか、これではかつての釧路空港並みの欠陥空港じゃん。。。と思ったら、釧路空港の公式サイトには大きく、「釧路空港は霧による欠航を解消しました。」の文字が。。。そ、そうだったのか。1995年からILS(CAT-3A)が供用され、今や“霧に弱くない”空港に変貌しているのだそう。(やはり欠航の多かった熊本空港にも導入)
 かつて、釧路出身の知人が「(とかち)帯広空港に連れて行かれるのは覚悟で乗るもの」と言っていましたが、今は大丈夫なのかー。
 で、肝心の青森空港はと言えば…。2006年からの供用を目指しているのだとか。とっととやって欲しいですなぁ。今や、国内最高水準の欠陥空港なんじゃないですか。。。(苦笑)

CAT-3A 視界が悪い時でも地上からの電波によって航空機を誘導するILS(計器着陸装置)進入システムのひとつ。その精度によってカテゴリー1〜3に分類され、さらにカテゴリー3は、3A、3B、3Cに分かれる。

*2006年4月より、釧路・熊本両空港はさらに上級のCAT-3B運用を開始。

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