ビデオカメラ購入

[Audio&Visual] Misc

 新しいビデオカメラ(DV方式)、SONY:DCR-TRV33Kを導入。
 これまでは、SONYのDijital8方式ハンディカム、DCR-TRV620Kを使用していたのだけれど、やはり遠征に持ち出すにはデカイ&重いのがネックで…。手持ちも辛い(30分が限界)ため三脚を持ち歩くことになり、これもフットワークを悩ませる一因になっていた。もっとも、このTRV620Kを購入した当時は遠征など考えていなかったので(苦笑)。Dijital8の据置VTR代わりとして購入し、年に1〜2回、ビデオカメラとして使用するかも…ぐらいの気持ちだったのだから仕方ない。
 で、購入を検討していたDVカメラ。メガピクセル機のTRV33Kでは、小CCD化の弊害で広角側が切り捨てられ、暗所にも弱くなっているはず。かと言って広角な廉価版のTRV22Kでは、TRV620Kと同じ69万画素モデルを新規購入するのか? というジレンマ。動画に関する限り、現行のNTSCレベルでは69万画素もメガピクセルも物理的な画質は変わらないはず…と頭ではわかっていても、「やはり画質が違う」という意見も耳にするし…。なわけで購入に踏み切れずにいた。
 ちなみに縦型タイプのPCシリーズは、構えたポジションが手に馴染まないのと、マイクが上部にあることが不満で最初から対象外。手ぶれ補正が甘く動作が緩慢なPanasonic、メカ信頼度が低くフォーカス精度の甘いVictor機も同様。Canonがもうちょっと魅力的なモデルをリリースしてくれれば、SONYの有力な対抗馬になるのだけれど。
 そんなある日。何気なく立ち寄ったヨドバシカメラで、両機が夏休み特価で販売中。特にTRV33Kのほうは¥74,800と、通常販売価格より2万円近く安い。TRV22Kとの価格差も通常の2万円から¥8,000に縮まり、お得感丸出し。いかに売れていないかの証(苦笑)。好調なPCシリーズに比べてTRVシリーズは苦戦し、売れているのは廉価版のTRV22Kだけらしいので。ふーん…と思いつつ、ポイントも¥9,000分あるしなぁ…で、購入(笑)。あーぁ、結局、広角側はこれまでのTRV620Kと同じ50mm。ワイコン必須だよなぁ(T_T)
 購入時に店員にしつこく勧められたのが予備バッテリー。本体価格が特価な分、アクセサリーを購入してくれないと儲からないんだろうなぁ(苦笑)。SONY純正では標準サイズのバッテリーがNP-FM50なのだけれど、これは旧タイプ。大容量タイプは全て急速充電のQM-Dシリーズにモデルチェンジしているのに、敢えて旧タイプしか販売しないSONYの意図は? 三脚を持ち歩かず、手持ち撮影で済ませるには、軽量な標準バッテリーを複数個持ち歩くのがベスト。大容量量タイプは最初から購入する気がないんですけど。イベント撮影なら、60分連続撮影ができればOKなのだし。なわけでヤフオクにて、QM-Dシリーズと同じ新タイプの台湾製・激安NP-FM50互換バッテリーを2個購入。

2003.09.14追記

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