Welcome to airkyon.com , enjoy your stay!

EICMA2018 本気度が半端ないKTM790Adventure

2018年11月10日 - Posted by reibo - Inside [Bike] Misc   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
10 11月.

今年のミラノモーターサイクルショー「EICMA」では、個人的にかなり注目していた3モデル、KTM:790 Adventure、ヤマハ:テネレ700、Moto Guzzi:V85TTが正式発表に。
しばらく前から海外動画などで目にして、多少の情報は把握していたものの、早く詳細スペックを知りたい=正式発表を待ちわびていたわけです。
主に知りたかったのは、(フロント)タイヤサイズ、(フロントサス)トラベル、重量。まぁ、アドベンチャーモデルはその3要素がキモだと思うので。それプラス、いわゆる快適装備系はどうなのかな、と。

KTM 790 Adventure

  • タイヤ:フロント21インチ、リア18インチ
  • サスペンション トラベル(ストローク):フロント200mm/240mm(Type R)、リア200mm/240mm(Type R)
  • 重量:189kg(乾燥)
  • 快適装備:クルーズコントロール、クイックシフト(アップ&ダウン)、TFTカラー液晶メーター

ヤマハ テネレ700

  • タイヤ:フロント21インチ、リア18インチ
  • サスペンション トラベル(ストローク):フロント210mm、リア200mm
  • 重量:205kg
  • 快適装備:特にナシ?

Moto Guzzi V85TT

  • タイヤ:フロント19インチ、リア17インチ
  • サスペンション トラベル(ストローク):フロント170mm、リア170mm
  • 重量:229kg
  • 快適装備:クルーズコントロール、TFTカラー液晶メーター

ちょっと期待外れだったのは、V85TT。ルックスから、もう少し本格的なアドベンチャーモデルをイメージしていたのですが…。フロント21インチで、シャフトドライブなのに軽量で…なんて妄想は崩れ去りました。
実際には、ムルティストラーダF750GSあたりが対抗馬? どちらにも作り込みや高級感では敵わないだろうし、マニアックなエンジンとシャフトドライブという特徴だけでは、市場競争力にも欠けるような…。なんか中途半端。Moto Guzziならでは的な、他社のアドベンチャーモデルにない面白さを期待しすぎたのかもしれません。

 

テネレ700は、まぁ予想通りですかね。もっと重いとの情報もあったので、205kgは妥当? どうせなら、200kgを切って欲しかったところですが。
ストイックに走りを重視したモデルなことは重々承知しているのですが、装備系の情報が何もない? せめてクイックシフトぐらいは…。ヤマハはNIKENのクイックシフトもアップだけで、ブリッピングが必要なシフトダウンには未対応。メーターパネルも相変わらずのモノクロ液晶ですし、日本車らしいコスト意識が強すぎるというか…。それでいてすごく安いのかといえば、そんなこともないわけで。ヤマハもホンダも、利益優先の姿勢が露骨なんだなぁ…。
まぁ、液晶メーターパネルに関しては、TFTカラー液晶のBOSH・欧州連合から日本メーカーが弾かれているだけかもしれませんが。

   

790 Adventureには、違う意味で驚かされました。ミドルクラス・アドベンチャーモデルの大本命だろうとは思っていましたが、ここまでとは…。スペック上の比較だけなら、もはや「ぶっちぎり」。
「君たち(ライダー)の声は聞いた。我々はそれに応える」と、事前の公式動画で言い放っただけのことはありますね。ツアラー向け装備も手を抜かず、クルーズコントロールまで付けてきたあたりに、市場を席巻しようとする本気度が。
てか、これじゃ1090 Adventureの立場がないじゃん。自社の従来(上位)モデルを蹴落としてでも、新モデルを売り出そうという戦略は、日本メーカーが逆立ちしてもできない部分なのでは。
ただ、KTMのスペックは乾燥重量なので、189kgという数値はマジック。装備重量に換算すると、テネレ700と変わらない?

   

ABSやトラクションコントロールは気にせず。前者は必須、後者も当然の装備になってきていますから。
日本ではまだABS=特別装備みたいな感覚ですが、それって国内メーカーが一致団結し、規制化を欧州より遅らせたからですよね。ヨーロッパでは既に、「ABSなんて当たり前」感覚なので。2018年10月の規制化直前、9月に続々と国内向け新モデルが発表されたのも、悪い言い方をすれば「規制逃れ」。例え開発段階からの課題が潰せていなかったとしても、9月の発表・発売は既定事実だったわけで。こーゆー姿勢は正直、どうなのかと…。

で、個人的な気になるモデルとのスペック比較を自分用メモ。すぐ忘れるから(苦笑)。

  • ホンダ CRF1000Lアフリカツイン(DCT) 重量:253kg(アドベンチャースポーツ)/240kg(標準モデル)、Fトラベル:220mm、タイヤ:F21・R18(チューブ)
  • ホンダ X-ADV 重量:238kg、Fトラベル:120mm(日本仕様)/150mm(海外仕様)、タイヤ:F17・R15
  • スズキ V-Strom 650 重量:212kg、Fトラベル:150mm、タイヤ:F19・R17、装備:ローRPMアシスト
  • ヤマハ TMAX 重量:215kg、Fトラベル:120mm、タイヤ:F15・R15、装備:クルーズコントロール、シートヒーター
  • ヤマハ NIKEN 重量:263kg、Fトラベル:110mm、タイヤ:F15・R17、装備:クルーズコントロール、クイックシフト(アップのみ)、ローRPMアシスト
  • BMW C400X 重量:204kg、Fトラベル:110mm、タイヤ:F15・R14、装備:TFTカラー液晶メーター
  • BMW F850GS 重量:236kg、Fトラベル:230mm、タイヤ:F21・R17、装備:クルーズコントロール、クイックシフト(アップ&ダウン)、TFTカラー液晶メーター
  • トライアンフ タイガー800XCx 重量:205kg、Fトラベル:215mm、タイヤ:F21・R17、装備:クルーズコントロール、TFTカラー液晶メーター、シートヒーター
  • Moto Guzzi V9Roamer 重量:199kg、Fトラベル:130mm、タイヤ:F19・R16
  Check  拍手する

コメントを投稿する

CAPTCHA


*